運行管理者試験 (貨物) 実務上の知識及び能力 練習問題 第18問: 荷を積んだトラックで長い下り坂を走行する際の運転について、運転者への指導として、適切なものは次のうちどれか。
実務上の知識及び能力
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第18問
荷を積んだトラックで長い下り坂を走行する際の運転について、運転者への指導として、適切なものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 長い下り坂でフットブレーキを使い過ぎると効かなくなるおそれがあるので、エンジンブレーキや排気ブレーキなどの補助ブレーキを併用するよう指導した。
適切なのは、長い下り坂で補助ブレーキを併用するよう指導した記述です。国土交通省の「一般的な指導及び監督の実施マニュアル(トラック事業者編)」は、荷を積んで下り坂を走ると通常よりスピードが速くなり、減速には通常より大きなブレーキ力が必要になること、長い下り坂でフットブレーキを使い過ぎるとブレーキライニングの過熱(フェード現象)、ブレーキフルードの沸騰(ベーパーロック現象)、ブレーキエア圧の減少などで効かなくなる危険があることを示し、エンジンブレーキや排気ブレーキなどの補助ブレーキの併用を求めています。
積載時はスピードが出にくいとする記述は逆です。フルードの沸騰はベーパーロック現象で、フェード現象ではありません。
ギア抜けが起きたときはフットブレーキで減速・停車してギアを入れ直すとされ、補助ブレーキを使わない理由にはなりません。
関連キーワード: 補助ブレーキ・フェード現象・ベーパーロック現象・下り坂
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