銀行業務検定試験 相続アドバイザー3級 生前対策と周辺知識 練習問題 第22問: 相続土地国庫帰属制度の承認申請をすることができる者に関する次のア・イの記述について、正誤の組合せとして最も適切なものはどれか。 ア 相続人でない者が遺贈により土
相続土地国庫帰属制度の承認申請をすることができる者に関する次のア・イの記述について、正誤の組合せとして最も適切なものはどれか。 ア 相続人でない者が遺贈により土地の所有権の全部を取得した場合、その受遺者は、その土地について承認申請をすることができる。 イ 土地をBとCの2人が共有しており、Bは父からの相続により、Cは売買により共有持分を取得した場合、Cは、Bと共同して承認申請をすることができる。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. ア:誤 イ:正
アは誤りで、イは正しい記述です。相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律第1条は「相続等」を相続又は遺贈(相続人に対する遺贈に限る)とし、第2条第1項は承認申請ができる土地の所有者を、相続等により所有権の全部又は一部を取得した者に限っています。相続人でない者への遺贈で取得した受遺者は、申請者に当たりません。イについて、共有の土地の承認申請は共有者の全員が共同して行う必要がありますが、同条第2項後段により、共有持分の全部を売買など相続等以外の原因で取得した共有者でも、相続等で共有持分を取得した共有者と共同して申請できます。対象となる遺贈は相続人に対するものに限られる点を押さえましょう。
根拠・参照資料: 相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律第1条・第2条第1項・第2項
関連キーワード: 相続土地国庫帰属制度・承認申請・共有
模試 (50問)
本試験と同じ問題数と時間で、8分野を通して解く
本試験と同じ50問・120分・60%の目安で、相続人と相続分から相続税の計算・生前対策まで8分野を混ぜて解きます。分野ごとの出題数は公表されていないため、配分はぴよパスの設定です。Premium (月980円)Premium (ご利用中)時間制限つきの実力チェック