銀行業務検定試験 相続アドバイザー3級 生前対策と周辺知識 練習問題 第20問: 補助と保佐に関する民法の規定について、次のア・イの記述の正誤の組合せとして最も適切なものはどれか。 ア 本人以外の者の請求により補助開始の審判をするには、本人の
生前対策と周辺知識
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補助と保佐に関する民法の規定について、次のア・イの記述の正誤の組合せとして最も適切なものはどれか。 ア 本人以外の者の請求により補助開始の審判をするには、本人の同意がなければならない。 イ 本人以外の者の請求により、被保佐人のために特定の法律行為について保佐人に代理権を付与する旨の審判をするときは、本人の同意は要しない。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. ア:正 イ:誤
アは正しく、イは誤りです。民法第15条第2項により、本人以外の者の請求により補助開始の審判をするには、本人の同意がなければなりません。イについて、第876条の4第1項により、家庭裁判所は被保佐人のために特定の法律行為について保佐人に代理権を付与する旨の審判をすることができますが、同条第2項により、本人以外の者の請求によってこの審判をするには、本人の同意がなければなりません。補助開始の審判と、保佐人への代理権付与の審判は、どちらも本人以外の者が請求するときに本人の同意が要る点を、本人の意思を尊重する仕組みとして押さえましょう。
根拠・参照資料: 民法第15条第2項・第876条の4第1項・第2項
関連キーワード: 補助開始の審判・保佐人の代理権・本人の同意
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