技術士 第一次試験 専門科目 機械部門 流体工学 練習問題 第7問: 円管内の流れと管摩擦による損失に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
専門科目 機械部門 流体工学
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第7問
円管内の流れと管摩擦による損失に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 円管内の十分に発達した層流の速度分布は放物線で、中心流速は平均流速の2倍になる。
「円管内の十分に発達した層流の速度分布は放物線で、中心流速は平均流速の2倍になる」が適切です。DOE Fundamentals Handbook Thermodynamics, Heat Transfer, and Fluid Flow Vol.3 Flow Velocity Profiles は、層流の速度分布は放物線で中心の最大流速は平均の約2倍、乱流の分布は断面でかなり平らと述べています。
層流のλは64/Reでレイノルズ数だけで決まり、粗さによりません。損失ヘッドは同書 Head Loss の節のとおり管の長さに比例し内径に反比例します。
層流では損失ヘッドが32νLV/(gD²)で、同じ流量ではVがD²に反比例するので、損失ヘッドはD⁴に反比例し、内径を半分にすると16倍になります。放物線分布u=umax(1−r²/R²)を断面で平均するとumax/2です。
十分に発達した円管の層流の速度分布は放物線で、中心の流速は平均流速の2倍です。
関連キーワード: 層流・速度分布・管摩擦係数・損失ヘッド・乱流
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