技術士 第一次試験 専門科目 機械部門 機械力学・制御 練習問題 第2問: 質量2.0 kg、ばね定数800 N/m、粘性減衰係数16 N·s/mの1自由度の振動系がある。この系の減衰比(粘性減衰係数の臨界減衰係数に対する比)に最も近い
専門科目 機械部門 機械力学・制御
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第2問
質量2.0 kg、ばね定数800 N/m、粘性減衰係数16 N·s/mの1自由度の振動系がある。この系の減衰比(粘性減衰係数の臨界減衰係数に対する比)に最も近い値はどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 0.20
減衰比は0.20です。運動方程式m x''+c x'+k x=0の特性方程式m s²+c s+k=0は、判別式c²−4mk=0のとき重根をもち、振動する場合としない場合の境になります。
このときのcが臨界減衰係数ccです。
cc=2√(2.0×800)=2×40=80 N·s/m
ζ=16÷80=0.20
固有角振動数ωn=√(800÷2.0)=20 rad/sを使ってcc=2mωn=2×2.0×20=80としても同じ0.20です。「0.40」は2を落としてc/√(mk)とした値、「0.0050」は√を取らずにcc=2mkとした値、「0.010」はc/(2k)とした値、「0.032」はωnにさらに2πを掛けて約126としてからcc=2mωnを計算した値です。
臨界減衰係数はcc=2√(mk)=2mωnで、減衰比はζ=c/ccです。
関連キーワード: 減衰比・臨界減衰係数・粘性減衰・特性方程式
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