2級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気理論・電気機器・電力) 練習問題 第26問: 送電線路及び高圧ケーブルに関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
電気工学等 (電気理論・電気機器・電力)
– / 30 解いた
第26問
送電線路及び高圧ケーブルに関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 高圧ケーブルは、外装が金属である場合でも、その外装とは別に、金属製の電気的遮へい層を設けた構造としなければならない。
「外装が金属である場合でも、外装とは別に金属製の電気的遮へい層を設ける」が不適当です。電気設備の技術基準の解釈 第10条第1項第二号 (令和7年11月20日改正版) は、高圧ケーブルの構造を、外装が金属である場合を除き、線心の上などに金属製の電気的遮へい層を有するものとしています。
同条の解説は、遮へい層は静電誘導による人体への危険を防ぎ、絶縁物の劣化を防ぐためのもので、鉛被やアルミ被のように外装が金属の場合はその外装が役目をするので設ける必要はないとしています。同解釈 第88条第1項第三号は、使用電圧 170,000 V 以上の特別高圧架空電線路を市街地その他人家の密集する地域に施設する場合、支持物は鉄塔、径間は 600 m 以下とし、電線の引留めには圧縮型クランプ又はクサビ型クランプ (同等以上の性能のものを含む) を使うと定めています。
解説によれば、クランプはアーク電流による電線支持部での電線溶断を防ぐためです。また、同解説 第16条は、故障電流が増大すると、送電線に接近する通信線の電磁誘導電圧が大きくなると述べています。
関連キーワード: 高圧ケーブル・電気的遮へい層・特別高圧架空電線路・電磁誘導・クランプ
模試 (40問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 150分
広告