2級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気理論・電気機器・電力) 練習問題 第23問: 屋内に施設する電動機には、焼損を防ぐための過負荷保護装置 (過電流を自動的に阻止し、又は警報する装置) を設けることが原則である。この装置を省略できる場合として
屋内に施設する電動機には、焼損を防ぐための過負荷保護装置 (過電流を自動的に阻止し、又は警報する装置) を設けることが原則である。この装置を省略できる場合として、「電気設備の技術基準の解釈」上、不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 電動機が三相のものであって、その電源側電路に施設する過電流遮断器の定格電流が 15 A (配線用遮断器にあっては 20 A) 以下の場合
「三相のもので、過電流遮断器の定格電流が 15 A (配線用遮断器は 20 A) 以下の場合」が不適当です。電気設備の技術基準の解釈 第153条 (令和7年11月20日改正版) は、屋内に施設する電動機に過負荷保護装置を設けることを原則とし、省略できる場合を第一号から第四号に掲げています。
第三号は、電動機が単相のものであって、電源側電路に施設する過電流遮断器の定格電流が 15 A (配線用遮断器にあっては 20 A) 以下の場合です。同条の解説は、単相電動機は欠相運転の心配がないことを理由に挙げており、三相電動機はこの号に当たりません。
「常時、取扱者が監視できる位置に施設する場合」は第一号、「構造上又は負荷の性質上、巻線に焼損する過電流を生じるおそれがない場合」は第二号、「出力が 0.2 kW 以下の場合」は第四号に当たります。出力 0.2 kW 以下の電動機は、電気設備に関する技術基準を定める省令第65条でも過負荷保護の対象から除かれています。
根拠・参照資料: 電気設備に関する技術基準を定める省令第65条
関連キーワード: 過負荷保護装置・電動機・単相電動機・欠相運転・電気設備の技術基準の解釈
模試 (40問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 150分