2級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気理論・電気機器・電力) 練習問題 第22問: 分散型電源を高圧の電力系統に連系する場合の系統連系用保護装置に関する記述として、「電気設備の技術基準の解釈」上、不適当なものはどれか。
電気工学等 (電気理論・電気機器・電力)
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第22問
分散型電源を高圧の電力系統に連系する場合の系統連系用保護装置に関する記述として、「電気設備の技術基準の解釈」上、不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 229-1表では、系統側の地絡事故を検出する保護リレーとして、不足電圧リレーが掲げられている。
「系統側の地絡事故を検出する保護リレーとして、不足電圧リレー」が不適当です。電気設備の技術基準の解釈 第229条 (令和7年11月20日改正版) は、分散型電源を高圧の系統につなぐときの保護装置を定め、229-1表で検出する異常ごとに保護リレー等を掲げています。
系統側の地絡事故に掲げられているのは地絡過電圧リレーです。不足電圧リレーは、発電電圧の異常低下と系統側の短絡事故を検出するリレーとして掲げられています。
単独運転の欄には、周波数上昇リレー、周波数低下リレー、逆電力リレーなどが掲げられています。同条第1項第三号イは、229-1表に規定する保護リレー等を受電点その他故障の検出が可能な場所に設置することを求めています。
また、同項第二号は、一般送配電事業者又は配電事業者が運用する電力系統で再閉路が行われる場合に、その再閉路時に分散型電源が当該電力系統から解列されていることを求めています。リレーの名称と、それが検出する異常との対応を表で整理しておきましょう。
関連キーワード: 系統連系用保護装置・地絡過電圧リレー・不足電圧リレー・単独運転・再閉路
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