2級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気理論・電気機器・電力) 練習問題 第21問: 発電設備の系統への並列及び連系に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
電気工学等 (電気理論・電気機器・電力)
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第21問
発電設備の系統への並列及び連系に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 同期発電機を系統に並列するときは、相回転が一致していれば、発電機側の周波数を系統側に合わせる必要はない。
「相回転が一致していれば周波数を合わせる必要はない」が不適当です。資源エネルギー庁「電力品質確保に係る系統連系技術要件ガイドライン」(令和6年12月1日改定) は、同期発電機を用いた発電設備を系統へ並列するときに、系統側と発電設備側の周波数、電圧及び位相を自動的に合わせて投入する装置を自動同期検定装置と定めています。
並列の投入では周波数もそろえる必要があり、合わせなくてよいとする記述は誤りです。同ガイドラインは、低圧・高圧などの各連系で同期発電機を用いる場合、制動巻線付きのもの (同等以上の乱調防止効果をもつものを含む) とし、自動同期検定装置を設置するとしています。
「限流リアクトル等を設置する」は、誘導発電機を用いる場合で、並列時の瞬時電圧低下により系統の電圧が常時電圧から 10 % を超えて逸脱するおそれがあるときの対策として同ガイドラインに定められています。「連系」は同ガイドラインの用語で、発電等設備が系統へ並列する時点から解列する時点までの状態をいいます。
関連キーワード: 同期発電機・自動同期検定装置・制動巻線・限流リアクトル・系統連系
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