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キャリアコンサルタント試験(学科試験) 学校教育制度とキャリア教育 練習問題 第2問: 平成23年の中央教育審議会答申が示した「基礎的・汎用的能力」に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

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平成23年の中央教育審議会答申が示した「基礎的・汎用的能力」に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 3. 人間関係形成・社会形成能力、自己理解・自己管理能力、課題対応能力、情報活用能力の4つの能力によって構成されている。

「…課題対応能力、情報活用能力の4つの能力によって構成されている」が不適切です。文部科学省『中学校・高等学校キャリア教育の手引き』(令和5年3月) 第1章は、答申が基礎的・汎用的能力を、人間関係形成・社会形成能力、自己理解・自己管理能力、課題対応能力、キャリアプランニング能力の4つに整理したと説明しています。情報活用能力は、平成14年に国立教育政策研究所の報告書が示した「4領域8能力」の領域の1つで、キャリアプランニング能力と取り違えています。「社会的・職業的自立の土台となる能力」は、答申がキャリア教育の中心に置いた位置付けどおりです。「4領域8能力」が実態を踏まえずに画一的・固定的に運用されたという課題も、手引きが挙げるとおりです。「特に順序はなく、全員が同じ程度に身に付けることを求めるものでもない」も、手引きが示す4つの能力の関係の説明に沿っています。旧来の4領域 (人間関係形成・情報活用・将来設計・意思決定) と混同しないようにしましょう。

関連キーワード: 基礎的・汎用的能力・キャリアプランニング能力・4領域8能力

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