キャリアコンサルタント試験(学科試験) メンタルヘルスと個人の多様な特性 練習問題 第2問: 働く人にみられることのある精神的な不調や疾病に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
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中級推定正答率 約 58%
働く人にみられることのある精神的な不調や疾病に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 適応障害は、環境の変化によるストレスが本人の順応力を超えたときに生じる情緒面・行動面の不調である。
「適応障害は、環境の変化によるストレスが本人の順応力を超えたときに生じる…不調」が適切です。厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」の用語解説は、適応障害を、環境の変化によるストレスが順応できる範囲を超えたときに現れる情緒面・行動面の不調で、うつ病など他の精神疾患の診断がつくまでには至っていない状態と説明しています。「うつ病の症状が重くなった状態」は誤りで、適応障害はうつ病などの診断に至らない状態を指します。「意欲の低下や感情表現の減少が陽性症状」は誤りで、統合失調症では幻覚・妄想が陽性症状、意欲の低下や感情表現の減少が陰性症状です。「環境の調整や環境に慣れることは状態の回復にあまり影響しない」も誤りで、同じ用語解説は、薬物療法も行われるものの、環境調整や環境に慣れることなどが回復に重要としています。キャリアコンサルタントは診断を下さず、疑われるときは専門機関へつなぐことが大切です。
関連キーワード: 適応障害・うつ病・統合失調症・精神的疾病
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