キャリアコンサルタント試験(学科試験) キャリアコンサルタントの倫理と行動 練習問題 第4問: キャリアコンサルタント倫理綱領(令和6年1月1日改正)の行動規範に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
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中級推定正答率 約 52%
キャリアコンサルタント倫理綱領(令和6年1月1日改正)の行動規範に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 組織と契約して相談を行う中で、相談者への支援では解決できない職場の問題を見つけたときは、相談者の了解を得ずに組織へ報告する。
「相談者の了解を得ずに組織へ報告する」とする記述が不適切です。倫理綱領(令和6年1月1日改正)の組織との関係の条は、組織と契約関係にあるキャリアコンサルタントが、相談者を支援するだけでは片づかない職場環境の問題や、相談者と組織の利益相反に気づいた場合に、相談者の了解を得たうえで、組織への報告や改善の提案などの調整に努めるとしています。了解を省く根拠はありません。専門性や力量を超える依頼を引き受けず、アセスメントを訓練を受けた範囲で行う記述は任務の範囲の条に、目的や報告の範囲、守秘の扱いを契約書などで組織と合意する記述は説明責任の条に、多重関係を避け自分の立場を明確にする記述は相談者との関係の条に沿っています。組織と関わる場面でも、相談者の同意が出発点になる点を押さえましょう。
関連キーワード: 倫理綱領・組織との関係・説明責任・多重関係
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