キャリアコンサルタント試験(学科試験) キャリアに関する理論 練習問題 第4問: バンデューラが示した自己効力感の4つの情報源に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
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中級推定正答率 約 61%
バンデューラが示した自己効力感の4つの情報源に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 代理的経験とは、自分自身が課題に直接取り組んでやり遂げた経験のことであり、4つの情報源の中で最も影響が強いとされる。
「代理的経験とは、自分自身が課題に直接取り組んでやり遂げた経験」が不適切です。JILPT 資料シリーズ No.165 (2016) によると、代理的経験は、自分と似た立場の他者が成功する様子を見聞きして学ぶこと (モデリング) で、自分で直接経験しなくても自己効力感を高められる点に特徴があります。自分の力でやり遂げた経験は遂行行動の達成で、4つの情報源のうち最も強い影響をもつとされます。言語的説得を周囲から繰り返し認められ励まされること、情動的喚起を身体や気持ちの変化の体験とする説明、遂行行動の達成で本人の実感が重視される点は、いずれも資料の説明と一致します。職業相談では、小さな成功体験の積み重ねや身近なモデルの紹介が、自己効力感を高める働きかけになります。
関連キーワード: バンデューラ・自己効力感・代理的経験・遂行行動の達成
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