結論を先に:消防設備士乙6の計算問題は「3 パターン (能力単位・設置個数・歩行距離)」で攻略
| パターン | 求めるもの |
|---|---|
| ❶ 能力単位 | 必要な能力単位の合計 |
| ❷ 設置個数 | 消火器の最低本数 |
| ❸ 歩行距離 | 20m 以内をカバーする本数 |
❶ パターン1: 能力単位
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公式 | 延べ面積 ÷ 算定基準面積 |
| 算定基準面積 | 用途で 50m² または 100m² |
| 端数 | 必ず切り上げ |
能力単位のポイント: 計算の出発点。延べ面積を算定基準面積で割り、端数を切り上げて必要能力単位を出す。
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❷ パターン2: 設置個数
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公式 | 必要能力単位 ÷ 消火器 1 本の能力単位 |
| 端数 | 必ず切り上げ |
| 注意 | 能力単位で止めず本数まで出す |
設置個数のポイント: 能力単位を本数に変換する。設問が本数を聞いているなら本数まで計算しきる。
❸ パターン3: 歩行距離
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 小型消火器 | 歩行距離 20m 以内 |
| 大型消火器 | 歩行距離 30m 以内 |
| 採用本数 | 能力単位と比べ多い方 |
歩行距離のポイント: 直線距離ではなく実際に歩く距離。能力単位から求めた本数と比較し、多い方を採用する。
3 パターンの計算手順
| 順番 | パターン | やること |
|---|---|---|
| ❶ | 能力単位 | 延べ面積 ÷ 算定基準面積 |
| ❷ | 設置個数 | 必要能力単位 ÷ 1 本の能力単位 |
| ❸ | 歩行距離 | 20m 基準で本数を再確認 |
❶ → ❷ → ❸ の順で進め、最後に❷と❸の多い方を答えにする。
残り時間別 3 パターン対策の優先順位
| 残り時間 | 能力単位 | 設置個数 | 歩行距離 |
|---|---|---|---|
| 残り 1 ヶ月以上 | 公式を理解 | 公式を理解 | 20m 基準を理解 |
| 残り 2 週間 | 演習で反復 | 演習で反復 | 演習で反復 |
| 残り 1 週間 | 手順の確認 | 手順の確認 | 多い方を採用 |
| 残り 3 日 | 公式の最終確認 | 端数切り上げ | 20m の最終確認 |
失敗パターン と回避策
失敗パターン 1: 端数を切り捨てる
回避策: 端数は必ず切り上げ。足りない方向に丸めると法令違反になる。
失敗パターン 2: 能力単位で計算を止める
回避策: 設問が本数を聞いているなら設置個数まで計算しきる。
失敗パターン 3: 歩行距離 20m の条件を無視する
回避策: 能力単位から求めた本数と歩行距離の本数を比較し多い方を採用する。
合格率 38% に入るためのチェックリスト
- 3 パターン (能力単位 / 設置個数 / 歩行距離) で計算を攻略
- 能力単位 = 延べ面積 ÷ 算定基準面積
- 設置個数は本数まで計算しきる
- 端数は必ず切り上げる
- 歩行距離 20m は能力単位と比べ多い方を採用
編集部の見立て
合格者は「計算を 3 パターンに固定」する。能力単位・設置個数・歩行距離の手順を決め打ちにし、端数切り上げと「多い方を採用」を徹底して確実に得点する。
出典:
- 一般財団法人 消防試験研究センター 消防設備士試験 — 試験概要・出題範囲
- 消防法第 17 条の 5 (消防設備士の区分) — 甲種・乙種の規定









































































