結論を先に:消火器の適応火災は「3 区分 (A火災 普通・B火災 油・C火災 電気)」で覚える
| 区分 | 火災の種類 |
|---|---|
| ❶ A火災 | 普通火災 (木材・紙・布) |
| ❷ B火災 | 油火災 (ガソリン・灯油) |
| ❸ C火災 | 電気火災 (通電中の機器) |
❶ 区分1: A火災 (普通火災)
| 論点 | ポイント |
|---|---|
| 燃えるもの | 木材・紙・布・ゴム |
| 適応消火器 | 水・強化液・泡・粉末ABC |
| 標識の色 | 白色の円形標識 |
A火災のポイント: 普通可燃物の火災。ほぼ全種類の消火器が適応する。燃焼後に灰が残る。
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❷ 区分2: B火災 (油火災)
| 論点 | ポイント |
|---|---|
| 燃えるもの | ガソリン・灯油・重油 |
| 禁忌 | 水 (棒状) は油が飛散しNG |
| 適応消火器 | 強化液 (霧状)・泡・粉末・二酸化炭素 |
B火災のポイント: 引火性液体の火災。水の棒状放射は油を飛散させ延焼を広げるため禁忌。
❸ 区分3: C火災 (電気火災)
| 論点 | ポイント |
|---|---|
| 燃えるもの | 通電中の電気機器・配線 |
| 禁忌 | 水・泡・アルカリ性強化液は感電NG |
| 適応消火器 | 粉末ABC・二酸化炭素・強化液 (霧状) |
C火災のポイント: 通電中の機器の火災。電気を通す消火剤は感電の危険があり禁忌。
主要消火器の適応火災一覧
| 消火器 | A火災 | B火災 | C火災 |
|---|---|---|---|
| 水 (棒状) | ○ | × | × |
| 強化液 (霧状) | ○ | ○ | ○ |
| 泡 (化学泡・機械泡) | ○ | ○ | × |
| 粉末 (ABC) | ○ | ○ | ○ |
| 二酸化炭素 | × | ○ | ○ |
粉末ABCと強化液 (霧状) が 3 区分すべてに適応する万能型。乙6では適応火災の組み合わせが筆記 30 問のなかで繰り返し問われる。
残り時間別 3 区分対策の優先順位
| 残り時間 | A火災 | B火災 | C火災 |
|---|---|---|---|
| 残り 1 ヶ月以上 | 全消火器の適応 | 禁忌を網羅 | 禁忌を網羅 |
| 残り 2 週間 | 主要消火器 | 水の禁忌 | 感電の禁忌 |
| 残り 1 週間 | 適応一覧の確認 | 禁忌の確認 | 禁忌の確認 |
| 残り 3 日 | 一覧表の最終確認 | 禁忌の最終確認 | 禁忌の最終確認 |
失敗パターン と回避策
失敗パターン 1: 適応火災を消火器ごとにバラバラに暗記
回避策: 3 区分 (A・B・C) を軸に、区分ごとに使える消火器を整理する。
失敗パターン 2: 禁忌 (使ってはいけない組み合わせ) を覚えない
回避策: 「水の棒状にB・C火災は禁忌」など禁忌を理由とセットで覚える。
失敗パターン 3: 強化液の棒状と霧状の違いを混同
回避策: 霧状はC火災に適応、棒状はA火災のみと区別する。
合格率 38% に入るためのチェックリスト
- 3 区分 (A火災 / B火災 / C火災) で適応火災を整理
- A火災はほぼ全消火器が適応と覚える
- B火災は水の棒状が禁忌
- C火災は電気を通す消火剤が禁忌
- 適応火災一覧表を一覧できる状態にする
編集部より — 3,002 問の解説を作って気づいた合格者の共通行動
合格者は「適応火災を 3 区分で整理」する。A・B・C の区分を軸に、使える消火器と禁忌をセットで覚え、組み合わせ問題を確実に取る。
出典:
- 一般財団法人 消防試験研究センター 消防設備士試験 — 試験概要・出題範囲
- 消防法第 17 条の 5 (消防設備士の区分) — 甲種・乙種の規定
































































