消防設備士甲種2類の練習問題166問を、登録不要・無料で解けます。今回、基礎計算14問、泡消火薬剤の規格と設備の条件15問、図面・測定値の読み取り11問を追加しました。
例えば、混合後の全量から原液と水の必要量を分ける計算や、容器の質量を差し引いて発泡倍率を求める問題があります。解説では誤答の計算も示しているので、単位換算や引き算を間違えた箇所まで確認できます。
本サイトの演習は五肢択一の知識問題です。本試験の筆記は四肢択一、実技は記述式なので、センターが公開する過去の問題の一部で形式も確認してください。特に製図は、画面上で選ぶ練習に加えて紙へ書く練習が必要です。
結論: 「筆記 60%・各科目 40%・実技 60%」を 3 つ別々に守る
| 基準 | 内容 | 落ちるパターン |
|---|---|---|
| 筆記全体 | 60% 以上 | 苦手科目の失点を得意科目で埋めきれない |
| 科目別 | 各 40% 以上 | 基礎知識や法令で足切り |
| 実技 | 60% 以上 | 筆記は通る実力なのに製図で沈む |
この 3 つは独立に判定されます。どれか 1 つでも欠ければ不合格。だから演習も 3 つ別々に自己採点する必要があります。甲種2類の練習問題は、この構造に合わせて法令・基礎 58 問 / 構造・機能 61 問 / 実技 47 問の 166 問を無料公開しています。
公開問題と練習問題の使い分け
| 材料 | 役割 |
|---|---|
| センターの「過去に出題された問題」(一部公開) | 出題形式・解答用紙の様式を知る |
| 市販問題集(数は少ない) | 紙で解く演習・製図の書き込み練習 |
| 予想問題 166 問(無料・解説つき) | 論点の網羅と反復・弱点の特定 |
A. 法令・基礎知識 — 足切りをここで作らない
法令・基礎知識 58 問は、共通法令(設置単位・点検報告・免状)と 2類固有(泡消火設備の設置対象物)、そして機械・電気の基礎で構成されます。この科目は暗記の正確さがそのまま点になる領域で、40% 足切りを最も安く回避できる場所です。
B. 構造・機能 — 泡の系統図が全ての軸
2類の技術問題は、突き詰めれば泡がどう作られてどう放出されるかの一本道です。
水源 → 加圧送水装置 → 泡消火薬剤混合装置(プロポーショナー)→ 配管 → 泡ヘッド / 泡放出口
構造・機能 61 問を解きながら、この系統図を白紙から描ける状態を作ってください。混合方式の違い、固定式と移動式、高発泡と低発泡 —— 個々の論点は系統図のどこかに必ず載ります。図に載せて覚えた知識は、実技の製図にもそのまま流用できます。
C. 実技(鑑別・製図)— 「選ぶ」から「書く」への変換
甲種の実技は記述式です。選択肢から選べた知識でも、名称を書け・系統図を描けと言われると手が止まる —— この段差が実技 60% の壁の正体です。
実技 47 問で鑑別(機器の名称・用途)と製図の考え方を確認したら、必ず紙に書く練習へ変換してください。泡ヘッドの配置、配管系統、非常電源の配線。画面で「分かる」と紙で「書ける」の間には、練習でしか埋まらない距離があります。
1類との併願という選択肢
泡消火設備は水系消火設備の一族です。屋内消火栓・スプリンクラーの甲種1類と加圧送水装置まわりの知識が重なるため、連続して取るなら 1類 → 2類の順は学習の重複が効きます。
不向きな人 / 注意点
- 年度別の全問演習をしたい人 — センターの公開は過去に出題された問題の一部です。公開問題で形式を確かめ、市販問題集や練習問題で演習を補ってください
- 実技をスマホ演習だけで済ませる人 — 本番は手書きです。書く練習を省くと、知っているのに書けないという一番悔しい落ち方をします
- 受験資格(甲種)が必要です。乙種と違い誰でも受けられるわけではない点に注意してください
チェックリスト
- [ ] 三重基準(筆記 60%・各科目 40%・実技 60%)を別々に自己採点している
- [ ] 泡消火設備の系統図を白紙から描ける
- [ ] 混合方式(プロポーショナーの種類)を区別できる
- [ ] 鑑別の頻出機器を名称・用途とも記述で答えられる
- [ ] 製図を実際に紙へ書く練習をした
- [ ] 166 問を 1 周し、3 分野別の正答率を出した
まとめ
166問は法令・基礎知識58問、構造・機能61問、実技の知識47問です。間違いの多い分野から解き直し、計算は途中式を、機器の名称は選択肢を見ずに書いて確認してください。実技の図面を描く練習には、公開問題や市販の実技教材を組み合わせましょう。











