給与計算実務能力検定2級は、知識問題35問(各2点)と計算問題5問(各6点)の40問・120分 で、100点満点の70点以上 が合格です。どちらも四肢択一のマークシートで、計算問題には電卓と、試験で配られる資料集を使います。
計算問題は5問で30点あります。1問落とすと6点、知識問題3問分です。ぴよパスでは、出題範囲にそって独自に作った練習問題120問を、8分野に分けて無料で解けます。この記事では、分野の一覧と、配点を意識した練習の進め方をまとめます。
結論: 計算5問を落とさない形を作り、最後に配点どおりの模試で70点を確かめる
- 合格基準は 100点満点で70点以上。知識問題35問で70点、計算問題5問で30点。
- 計算問題は 1問6点。5問中4問を取れば24点で、知識問題で残り46点(23問)を取れば届く。
- 練習問題は 8分野・120問。計算問題の分野は、どの問題も解説に途中式を載せている。
- 仕上げは 知識35問・計算5問・120分の模試(Premium の機能)。本試験と同じ配点で70点の線を確かめる。
- 次の試験は 2026年11月22日(日)。WEB出願の締切は 2026年10月14日 23:59。
2級の試験の形
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主催 | 一般財団法人 職業技能振興会(年2回・11月と3月) |
| 出題形式 | 知識問題35問・計算問題5問(どちらも四肢択一のマークシート) |
| 配点 | 知識問題1問2点(計70点)・計算問題1問6点(計30点) |
| 試験時間 | 120分 |
| 合格基準 | 出題のうち7割以上の得点(100点満点で70点以上) |
| 受験料 | 8,800円(税込) |
| 持ち物 | 受験票・筆記用具・電卓(計算問題用の資料集は試験で配られる) |
| 合格率 | 76.37%(2026年3月15日試験・受験者2,332人)、68.12%(2025年11月23日試験・受験者2,428人) |
| 次の試験 | 2026年11月22日(日)。WEB出願は2026年10月14日 23:59まで |
試験は、原則としてその年度の公式テキストに準拠して出題されます。法令は、11月の試験は同じ年の9月1日、3月の試験は同じ年の1月1日の時点で施行されているものが前提です。
練習問題の分野 — 8分野120問
問題は本試験の写しではなく、労働基準法・健康保険法・厚生年金保険法・所得税法などの条文と公的資料にもとづいて独自に作った予想問題です。11月と3月のどちらの試験の基準日でも答えが変わらない論点で作り、源泉徴収税額表の金額などは問題文に条件として示しています。
練習の進め方
- 計算問題の分野から始める — 差引支給額(総支給 → 社会保険料 → 所得税 → 住民税の順)、割増賃金の時間単価、賞与の社会保険料、定時決定の平均など。どれも 順序と端数処理 で答えが分かれるので、途中式を自分で書いてから選択肢を見る。計算の型は 給与計算実務能力検定2級の計算問題 にまとめています。
- 支給・控除と勤怠を続けて解く — 計算問題の前提になる知識です。割増賃金の基礎に入れない手当、控除の順序、欠勤控除の考え方などを、計算の分野と行き来しながら固める。
- 社会保険の手続と制度、労働法令を一回り — 届出の期限(「5日以内」「翌月10日まで」など)や対象者の要件を入れ替えた肢で落とします。間違えたら、解説の条文の要件まで読む。
- 正答率の低い分野に戻る — 知識問題は1問2点なので、苦手な分野の数問を取り戻すだけで合否が動きます。
仕上げは配点どおりの模試で
分野ごとの練習では、計算5問に時間を残しながら40問を120分で解く感覚 と、配点を入れた合計点 が分かりません。ぴよパスの給与計算実務能力検定2級の模試は、次の形で作っています。
| 項目 | 模試の形 |
|---|---|
| 問題数・時間 | 40問・120分(本試験と同じ) |
| 配点 | 知識問題35問(各2点)・計算問題5問(各6点)の100点満点(本試験と同じ) |
| 目安 | 100点満点で70点以上。知識問題の7分野への割り振りはぴよパスの設計 |
計算問題の保険料率や税額は問題文に示しているので、本試験のように資料集から値を探す手順は含みません。模試の結果は本試験の合否を判定するものではなく、70点の線にどれだけ余裕があるか、計算と知識のどちらで点を落としているかを見るための練習です。
模試は Premium の機能です。11月22日の試験なら、分野ごとの練習を一回りした11月上旬に1回、解き直した後の試験の1週間前にもう1回通すと、伸びが分かります。
まとめ
- 給与計算実務能力検定2級は知識35問(各2点)・計算5問(各6点)の40問・120分。100点満点で70点以上が合格。
- 計算問題は1問6点。差引支給額・割増賃金・賞与・定時決定の順序と端数処理を固める。
- 練習問題120問を8分野に分けて無料で解ける。
- 仕上げは本試験と同じ配点の模試で、70点の線を確かめる。
- 次の試験は2026年11月22日。WEB出願は10月14日 23:59まで。
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出典
- 職業技能振興会「給与計算実務能力検定 2級」(試験実施日程・出願期間・受験料・法令の基準日): https://fos.or.jp/shikaku/pc2/
- 実務能力開発支援協会「給与計算実務能力検定試験®の試験概要」(出題形式・配点・合格基準・持ち物・合格率): https://jitsumu-up.jp/about/


