危険物乙4の受験料は 5,300円です。電子申請では払込手数料160円を加えて 5,460円、合格後に免状を申請すると交付手数料2,900円がかかります。この3項目の小計は 8,360円。ここに教材・写真・郵送・交通費を加えた額が、自分の取得予算になります。
金額は2026年9月13日に消防試験研究センターの案内を確認したものです。電子申請等の払込手数料は令和8年度から230円ではなく160円になっています。申込時は、受験する回の案内と決済画面の合計も確認してください。
まずは受験から免状交付までの費用を分ける
「試験を受ける費用」と「合格後に免状を受け取る費用」は、支払う時期が違います。最初にすべてをセンターへ払い込むわけではありません。
| 費目 | 金額・決め方 | 支払う時期 |
|---|---|---|
| 乙4の受験料 | 5,300円・非課税 | 受験申込み時 |
| 電子申請の払込手数料 | 160円・税込 | 受験料とあわせて支払い |
| 教材 | 選んだ本・講座の価格 | 購入・申込時 |
| 写真・受験票の印刷 | 用意する方法による | 受験票を準備する時 |
| 会場までの交通・宿泊 | 会場と移動方法による | 予約時・受験当日など |
| 免状交付手数料 | 1種類につき2,900円 | 合格後の免状申請時 |
| 免状申請・返送の郵送料 | 申請先の案内と送付方法による | 合格後の免状申請時 |
受験料は電子・書面申請で同額です。払込に伴う手数料は方法を分けて確認します。書面の願書にある2次元コードでの決済も160円ですが、郵便局窓口での払込みは郵便局所定の手数料です。出典:試験の方法・手数料、令和8年度の申請変更案内。
教材を1冊買う場合の予算例
次は、電子申請で1回受験して合格し、免状を申請する場合の計算例です。教材には、弘文社『わかりやすい!乙種第4類危険物取扱者試験 大改訂第3版第1刷』の定価1,760円(税込)を使います。全国共通の総額や、実際の販売価格を保証する数字ではありません。
| 加える項目 | ここまでの小計 |
|---|---|
| 受験料5,300円+電子払込160円 | 5,460円 |
| 合格後の免状交付2,900円 | 8,360円 |
| 例として教材1冊1,760円 | 10,120円 |
10,120円には写真・印刷・郵送・交通・宿泊費を含みません。 本をすでに持っている人、複数冊買う人、講座を受ける人では教材費も変わります。次の欄を自分の予定額で埋めると、足りない費用を見つけられます。
| 自分で確認する費用 | 予算を決める時の確認先 |
|---|---|
| 写真・印刷 | 写真店・証明写真機、プリンターや印刷サービス |
| 交通・宿泊 | 選んだ試験会場までの往復経路と必要な宿泊 |
| 免状の郵送 | 合格通知に同封・記載された申請案内 |
| 教材の追加分 | 手元の教材で足りない内容と購入額 |
| 勤務先からの補助 | 申請期限、対象費目、領収書の条件 |
勤務先の補助や資格手当は、就業規則・社内制度で確認します。受験前の申請が必要か、合格時だけ支給されるかも確認し、支給が決まっていない額を予算から差し引かないようにしましょう。
本を選ぶ前に、説明と練習のどちらが必要かを確かめる
基礎から読む教材が必要なら、目次・試し読みで説明の細かさを確かめます。すでにテキストを持っているなら、まず乙4のオリジナル練習問題を解き、間違えた項目を手元の本で調べてください。説明が見つからない・理解できない部分を確かめてから、追加購入を判断できます。
上の予算例に使った書籍は、法令・物理化学・性質と消火、模擬試験を収録しています。書誌・定価は出版社提供の書誌情報で確認しました。
※上記はAmazonアソシエイトのリンクです。販売価格や在庫は変わるため、購入前に版・刷・価格と出版社の正誤情報を確認してください。
電子申請の支払いは、方法によって期限が違う
電子申請の支払方法には、クレジットカード、コンビニ、ペイジー、PayPay、メルペイがあります。「申し込んでから全員3日以内」と覚えると、決済が終わっていない状態を見落とすおそれがあります。
| 選んだ方法 | 支払いの進め方 |
|---|---|
| クレジットカード・スマホ決済・ペイジー情報リンク方式(ネットバンキング) | 即日決済。支払い完了まで画面を進めて確認 |
| コンビニ・ペイジーオンライン方式(ATM等) | 仮受付後に支払い。仮受付完了の翌日から3日目の日付が変わるまで |
後払いの方法では、画面に表示された期限と番号を保存してください。期限内に入金がなければ申請は無効です。一度払い込んだ試験手数料は返金されないため、日程・会場・乙種第4類の選択を払込前に確認します。出典:個別電子申請マニュアル・4〜5ページ。
操作手順と受験票の準備は、乙4の申込手順にまとめています。
合格後の2,900円と郵送料も取り置く
免状交付は合格後に申請します。交付手数料は1種類につき2,900円ですが、納付方法は都道府県によって異なります。国の収入印紙や別の県の証紙を自己判断で買わず、申請先の案内に従ってください。
センターの新規交付案内では、返送用封筒に簡易書留分を含む460円分の切手を貼る扱いが示されています。郵送申請なら、センターへ送る側の郵送料も別です。郵送のみで受け付ける支部もあるため、持参すれば郵送料を省けるとは限りません。
試験後6か月を過ぎて申請する場合などは、追加の写真も必要です。合格通知の申請案内と免状の新規交付を照合して、必要な書類・支払方法・返送用封筒をまとめて準備します。








