第一種・第二種衛生管理者の免許試験は、公益財団法人 安全衛生技術試験協会の全国9会場(7つの安全衛生技術センターと、東京試験場・大阪試験場)で、年間を通して行われます。 第一種と第二種は同じ日の13時30分〜16時30分です。2026年11月〜2027年3月の試験は、9会場で延べ165回・45の日付で、平日が中心です。申込はオンラインと郵送が試験日の2か月前から14日前まで、窓口は休業日を除く2日前まで。定員に達すると、受付期間の中でも締め切られます。
- 令和8年度の年間の回数は東京試験場100回・大阪試験場80回で、2か所で全国の回数のほぼ半分。土日の試験も、この2か所に多い。
- 合格発表は、多くの会場で試験日からおおよそ7日後。発表日の9時30分ごろに受験番号がホームページに載る。
- 試験日の決め方(どの日に何回行うか)の基準は、協会のページでは見つからない。年度の日程は前年の12月ごろに協会が公表し、その後に追加や変更があることがある。
試験日までの練習は、ぴよパスの第二種衛生管理者の練習問題で分野ごとに無料でできます。たとえば衛生管理者の選任と権限の問題、熱中症とWBGTの問題、呼吸器とガス交換の問題から始められます。どれもぴよパスのオリジナル予想問題で、本試験の問題ではありません。
この記事の日程・申込・合格発表は、安全衛生技術試験協会の「第一種・第二種衛生管理者の日程」のページ、資格紹介・受験の注意事項・オンライン申請・よくあるご質問のページ、9会場の案内PDFを、2026年10月21日に確かめて写したものです。協会は日程を追加・変更することがあると書いているので、申し込む前に公式のページで確かめてください。
2026年11月〜2027年3月の試験日(会場ごと)
協会の「第一種・第二種衛生管理者の日程」の表から写しました(2026年10月21日に確認)。公式の表には曜日の列が無いので、曜日は暦から付けました。*は土日の試験です(公式の表では赤字)。祝日に当たる試験日はありません。
| 会場 | 2026年11月 | 12月 | 2027年1月 | 2月 | 3月 | 回数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 北海道(恵庭市) | 12(木)、19(木) | 5(土)*、17(木) | 8(金)、25(月) | 10(水)、24(水) | 10(水)、17(水) | 10 |
| 東北(宮城県岩沼市) | 12(木)、24(火) | 8(火)、15(火)、17(木) | 18(月)、25(月) | 9(火)、17(水)、24(水) | 6(土)*、10(水)、15(月)、17(水) | 14 |
| 関東(千葉県市原市) | 5(木)、12(木)、17(火)、24(火) | 8(火)、10(木)、17(木) | 8(金)、18(月)、25(月) | 4(木)、7(日)*、10(水)、24(水) | 1(月)、10(水)、15(月)、17(水)、24(水) | 19 |
| 東京試験場(東京都港区) | 4(水)、5(木)、10(火)、12(木)、15(日)*、17(火)、19(木)、24(火)、26(木)、30(月) | 2(水)、3(木)、5(土)*、8(火)、10(木)、15(火)、16(水)、17(木)、20(日)* | 8(金)、15(金)、18(月)、23(土)*、25(月) | 1(月)、4(木)、7(日)*、9(火)、10(水)、15(月)、17(水)、20(土)*、24(水)、26(金) | 1(月)、4(木)、6(土)*、9(火)、10(水)、15(月)、17(水)、18(木)、24(水)、25(木)、27(土)* | 45 |
| 中部(愛知県東海市) | 12(木)、19(木)、24(火) | 8(火)、10(木)、15(火)、17(木) | 8(金)、18(月)、25(月) | 4(木)、10(水)、24(水) | 1(月)、6(土)*、10(水)、17(水)、25(木) | 18 |
| 近畿(兵庫県加古川市) | — | 20(日)* | 25(月) | 20(土)* | 27(土)* | 4 |
| 大阪試験場(大阪市北区) | 4(水)、5(木)、10(火)、12(木)、15(日)*、17(火)、19(木)、24(火)、26(木)、30(月) | 5(土)*、8(火)、10(木)、15(火)、16(水)、17(木) | 8(金)、15(金)、18(月)、23(土)* | 1(月)、4(木)、7(日)*、9(火)、10(水)、24(水)、26(金) | 1(月)、6(土)*、9(火)、10(水)、15(月)、18(木)、24(水)、25(木) | 35 |
| 中国四国(広島県福山市) | 12(木) | 8(火)、17(木) | 18(月) | 9(火)、24(水) | 6(土)*、17(水)、25(木) | 9 |
| 九州(福岡県久留米市) | 12(木)、24(火) | 8(火)、17(木) | 18(月)、25(月) | 4(木)、17(水) | 6(土)*、17(水)、25(木) | 11 |
2026年10月の残りは、22日(木)(東北・東京試験場・中部・大阪試験場・九州)、25日(日)・27日(火)(東京試験場・大阪試験場)、29日(木)(北海道・東京試験場・中部・近畿・中国四国)ですが、どれも郵送・オンラインの受付は終わっています。
曜日と、多くの会場が同じ日に行う日
- 延べ165回の曜日は、木曜43回・水曜36回・火曜28回・月曜27回・土曜15回・金曜9回・日曜7回。平日が中心です。
- 土日の試験は延べ22回で、東京試験場と大阪試験場のほかは、北海道12月5日(土)・関東2月7日(日)・近畿の3回・東北と中部と中国四国と九州の3月6日(土)だけです。
- 8会場が同じ日に行うのは、2026年11月12日(木)と12月17日(木)。7会場は12月8日(火)・2027年1月18日(月)・1月25日(月)・2月24日(水)・3月17日(水)です。
- 近畿(加古川)は2026年11月に試験がありません。
会場ごとの年間の回数(令和8年度)
| 会場 | 令和8年度(2026年4月〜2027年3月) | うち土日 |
|---|---|---|
| 東京試験場 | 100回 | 15回 |
| 大阪試験場 | 80回 | 12回 |
| 中部 | 42回 | 2回 |
| 関東 | 40回 | 1回 |
| 東北 | 30回 | 2回 |
| 九州 | 25回 | 1回 |
| 北海道 | 24回 | 2回 |
| 中国四国 | 20回 | 1回 |
| 近畿(加古川) | 12回 | 3回 |
協会は令和8年度の日程を公表したお知らせ(2025年12月1日)で、「東京試験場及び大阪試験場において、第一種・第二種衛生管理者の休日試験を大幅に拡大いたしました。」と書いています。土日に受けたい人は、この2か所の日程から探すと見つかりやすくなります。
第一種と第二種は同じ日・同じ時刻
協会の日程は、第一種・第二種を分けない1つの表です。試験の時間は資格紹介のページの表のとおりです。
| 試験の種類 | 時間 |
|---|---|
| 第一種衛生管理者 | 13:30〜16:30(3時間)。科目免除者は13:30〜15:45(2時間15分) |
| 第二種衛生管理者 | 13:30〜16:30(3時間)。科目免除者は13:30〜15:45(2時間15分) |
| 特例第一種衛生管理者(第二種の免許を持つ人が第一種を受ける場合) | 13:30〜15:30(2時間) |
どの会場の案内PDFも、試験の説明を始める試験開始の15分前までに入室するよう案内しています。同じ日でも、定員は種類ごとに埋まることがあります。2026年10月21日朝に見た申込状況では、東京試験場(10月21日8時30分時点)の12月2日が第一種だけ「満」、中部(10月20日現在)の11月12日が「一種▲ 二種満員」と表示されていました。
申込の期間
| 申し込み方 | 受付の始まり | 締切 |
|---|---|---|
| オンライン申請 | 試験日の2か月前(0時00分00秒) | 試験日の14日前(23時59分59秒) |
| 郵送(簡易書留) | 第1受験希望日の2か月前 | 14日前の消印まで |
| センターの窓口に持参 | 第1受験希望日の2か月前 | センターの休業日を除く2日前まで |
- 「受付期間中であっても定員に達した場合は受付を終了いたします。」(資格紹介のページ)。2026年10月21日朝の時点で、東京試験場は11月の試験日がすべて「満」でした。申込状況は日々変わるので、各会場のページで確かめます。
- 書面の申請では第1・第2の受験希望日を書き、第1希望日が定員に達していると第2希望日の受験になります(受験の注意事項)。
- 2か月前は、同じ日付の2か月前で数えます(中部の申込状況の表は、1月8日の試験の受付開始を「11月8日」としています)。
- 土日の試験日は、会場が休業日なので、その日の窓口で申請は受け付けていません(東京試験場・大阪試験場などの案内)。
- 受験票が発行された後は、試験日の変更や試験手数料の返還はできません。試験手数料は8,800円です(労働安全衛生法関係手数料令第6条第4号)。
協会の決まりから数えた、締切の例です(協会が公表した表ではありません)。
| 試験日 | 受付の始まり | オンライン・郵送の締切 | 行う会場の数 |
|---|---|---|---|
| 2026年11月12日(木) | 9月12日 | 10月29日 | 8 |
| 2026年11月24日(火) | 9月24日 | 11月10日 | 6 |
| 2026年12月8日(火) | 10月8日 | 11月24日 | 7 |
| 2026年12月17日(木) | 10月17日 | 12月3日 | 8 |
| 2027年1月18日(月) | 2026年11月18日 | 1月4日 | 7 |
| 2027年1月25日(月) | 2026年11月25日 | 1月11日 | 7 |
| 2027年2月24日(水) | 2026年12月24日 | 2月10日 | 7 |
| 2027年3月17日(水) | 1月17日 | 3月3日 | 7 |
申込の手順(受験資格の確かめ方・事業者証明書・申請書の書き方)は第二種衛生管理者の申込方法にまとめています。衛生管理者のオンライン申請は、2026年5月から書類のアップロードまでオンラインで済む「オンライン完結」になりました(協会のお知らせ・2026年5月11日)。
合格発表の時期
| 会場 | 発表の時期(案内の書き方) |
|---|---|
| 東京試験場・関東・中部・中国四国 | 試験日からおおよそ7日後(概ね7日後) |
| 北海道 | 原則として1週間後 |
| 近畿(加古川)・大阪試験場 | 発表日は試験の当日に知らせる |
| 東北・九州 | 案内に日数の記載なし |
- 各センターのホームページの「最新の合格者」は、結果発表日の9時30分に更新される予定と協会が書いています。受験番号で載り、東京試験場・関東・中国四国は掲載を7日間と案内しています。
- 「合格通知書」又は「結果通知書」は、合格発表日の当日に各センター・試験場から発送されます。電話では結果を答えてもらえません。
- 中部・東北・九州の案内は、学科試験の不合格者には試験結果とともに得点(中部は総合点と科目ごとの得点)を通知すると書いています。
通知書が届いた後の免許の申請は、衛生管理者の合格発表と合格通知書の記事で説明しています。
出張特別試験
出張特別試験は、各センターの所在地以外の地域に会場を設けて行う試験です(協会のよくあるご質問)。申請書の提出先と受付期間が地区ごとに違います。中部のセンターのページは「受付期間が短いため」早めの準備を呼びかけています。東京・神奈川・埼玉の地区は東京試験場ができたため行われず、近畿地区は令和8年度は行いません。
2026年10月21日の時点で、これから申し込める衛生管理者の出張特別試験は次のとおりです(各地区の案内PDF)。
| 地区 | 試験日 | 第一種 | 第二種 | 受付 |
|---|---|---|---|---|
| 徳島(中国四国) | 2026年12月19日(土) | 9:30〜12:30 | 13:30〜16:30 | 郵送は10月19日〜28日の消印、窓口は10月27日〜29日、オンラインは10月19日〜29日 |
| 熊本(九州) | 2026年12月19日(土) | 9:30〜12:30 | 13:30〜16:30 | 10月19日〜11月2日必着(書面は郵送だけ。オンラインも可) |
| 沖縄2回目(九州) | 2027年1月30日(土)(地区の試験は30日・31日の2日間) | 10:00〜13:00 | 14:00〜17:00 | 11月24日〜12月8日必着 |
| 宮古(九州) | 2027年1月31日(日) | 10:00〜13:00 | 10:00〜13:00 | 11月24日〜12月8日必着 |
出張特別試験の合格発表は、地区ごとに日が決まっていて、試験日のおおむね2〜3週間後です(たとえば徳島は2027年1月6日、熊本も1月6日)。宮古の出張特別試験は令和8年度で終わると案内されています。
試験日の決め方
どの会場で、どの日に、年に何回行うかを決める基準は、協会のページでは見つかりませんでした。わかるのは次のことです。
- 年度の日程は、前の年の12月ごろに協会が公表する(令和8年度は2025年12月1日、令和7年度は2024年12月2日のお知らせ)。
- 日程は追加されることがある(中部・東北の案内PDF)。令和8年度は、東京試験場の6月7日(日)の試験が6月6日(土)に変わった例がある。
- 書面の申請では、第1・第2の受験希望日を選んで書く。
回数の多い東京試験場・大阪試験場・中部・関東は、1か月に数回の試験があります。申請書は、受験を希望するセンターに提出します(資格紹介のページ)。
練習問題と模擬試験
第二種衛生管理者の問題は、第二種衛生管理者のページの関係法令・労働衛生・労働生理の3分野から無料で解けます。3分野をまとめて本番と同じ問題数で解く模擬試験は Premium の機能です。試験日から逆算した勉強の進め方は第二種衛生管理者の勉強スケジュールにあります。
まとめ
- 衛生管理者の試験は、全国9会場(7センター+東京試験場・大阪試験場)で年間を通して行われる。第一種と第二種は同じ日の13時30分から。
- 2026年11月〜2027年3月は延べ165回・45の日付。木曜が最も多く、土日の試験は東京試験場と大阪試験場に多い。
- 申込はオンライン・郵送が2か月前〜14日前、窓口は休業日を除く2日前まで。定員に達すると締め切られる。
- 合格発表は多くの会場で試験日からおおよそ7日後。発表日の9時30分ごろにホームページへ受験番号が載る。
- 出張特別試験は地区ごとに受付期間と発表日が違う。試験日の決め方の基準は、協会のページでは見つからない。
関連記事
出典
- 安全衛生技術試験協会「第一種・第二種衛生管理者の日程」: https://www.exam.or.jp/schedule/h_nittei502/
- 同「資格紹介(衛生管理者)」(試験時間・受付期間・合格発表): https://www.exam.or.jp/introduction/h_shokai502/
- 同「受験の注意事項」「オンライン申請の方法」「試験手数料」「最新の合格者」「出張試験の日程」「よくあるご質問」の各ページ
- 同 お知らせ「令和8年度の各種免許試験日程について」(2025年12月1日)・令和7年度の日程(2024年12月2日)・衛生管理者のオンライン完結(2026年5月11日)
- 同 9会場の各種免許試験案内(学科・令和8年度)のPDFと、各会場のページの申込状況(2026年10月21日に確認)
- 同 出張特別試験の案内PDF(徳島・熊本・沖縄・宮古ほか)
- 労働安全衛生法関係手数料令(e-Gov法令検索・2026年4月1日施行の版)第6条第4号










