ビジネス実務法務検定試験3級 企業活動に関する法規制 練習問題 第24問: 消費者契約法第8条が無効とする、事業者の損害賠償責任を免除する条項等について、正しいものはどれか。
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消費者契約法第8条が無効とする、事業者の損害賠償責任を免除する条項等について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 債務不履行による損害賠償責任の有無を事業者が決定する権限を与える条項は無効である
正解は4つ目です。消費者契約法第8条第1項第1号は、債務不履行による損害賠償責任の全部を免除する条項と並んで、その責任の有無を事業者が決定する権限を付与する条項を無効としています。1つ目は誤りで、全部を免除する条項は事業者の故意・過失の程度にかかわらず無効です。2つ目は誤りで、一部を免除する条項が無効となるのは、同項第2号により故意又は重大な過失による場合です。ただし軽過失の場合の一部免除であっても、その条項が軽過失の場合にだけ適用されることを明らかにしていなければ無効となります(同条第3項)。3つ目は誤りで、契約の履行に際してされた不法行為による責任の免除も、同条第1項第3号・第4号により対象とされています。
根拠・参照資料: 消費者契約法第8条
関連キーワード: 消費者契約法・損害賠償責任・免除・債務不履行・不法行為
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