ビジネス実務法務検定試験2級 広告・表示と金融・証券業 練習問題 第22問: 金融商品取引法第166条のインサイダー取引規制における規制の対象者と「公表」について、正しいものはどれか。
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金融商品取引法第166条のインサイダー取引規制における規制の対象者と「公表」について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 会社関係者から重要事実の伝達を受けた者は、その公表がされた後でなければ、上場会社等の特定有価証券等の売買等をしてはならない。
第166条第3項は、会社関係者から重要事実の伝達を受けた者(いわゆる第一次情報受領者)についても、公表がされた後でなければ売買等をしてはならないとしています(1)。2は誤りで、同項の対象は会社関係者から伝達を受けた者と、職務上伝達を受けた者が所属する法人の他の役員等であり、その者からさらに伝達を受けた者は含まれません。3は誤りで、同条第1項第4号は、契約を締結している者だけでなく締結の交渉をしている者も、その交渉等に関し知ったときは会社関係者としています。4は誤りで、同条第4項と施行令第30条により、2以上の報道機関に公開した場合は、公開した時から12時間を経過したときに公表がされたこととなります。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第166条、金融商品取引法施行令第30条
関連キーワード: インサイダー取引・会社関係者・重要事実・情報受領者・公表
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