有機溶剤作業主任者技能講習 学科 保護具に関する知識 練習問題 第4問: 有機ガス用防毒マスクの吸収缶の使用と保管について、正しいものは次のうちどれか。
保護具に関する知識
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第4問
有機ガス用防毒マスクの吸収缶の使用と保管について、正しいものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 二硫化炭素に使用した吸収缶は、破過曲線図などで除毒能力の残存を確認できても再使用しない。
肢2が正しい記述です。令和5年5月25日基発0525第3号の第3の2(1)オは、一度使用した吸収缶は破過曲線図や使用時間記録カード等で十分な除毒能力が残っていると確かめられるものに限って再使用できるとしたうえで、メタノールや二硫化炭素のように破過時間が試験用ガスより著しく短い物質に使ったものは、吸着した物質が少しずつ離れて面体側へ漏れ出すことがあるため再使用しないとしています。
肢1は誤りで、吸収缶の活性炭等は吸湿や乾燥で能力が落ちるため、使用後は上栓と下栓を閉めて保管します (第4の1(4))。
肢3は誤りで、温度や湿度が高いほど破過時間が短くなる傾向は、沸点の低い物質ほど顕著です (第3の2(1)ア)。
肢4は誤りで、アセトンやメタノールなどに対する破過時間は、試験用ガスによる破過時間より著しく短くなります (第3の1(5)カ)。
関連キーワード: 吸収缶・破過時間・再使用・試験用ガス・沸点
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