玉掛け技能講習 学科 クレーン等の玉掛けに必要な力学に関する知識 練習問題 第32問: クレーン等安全規則第213条の2第1項第1号の要件 (伸びと引張強さに関するもの) をいずれも満たす玉掛け用つりチェーンで、切断荷重が78.4kNのものがある。
クレーン等の玉掛けに必要な力学に関する知識
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第32問
クレーン等安全規則第213条の2第1項第1号の要件 (伸びと引張強さに関するもの) をいずれも満たす玉掛け用つりチェーンで、切断荷重が78.4kNのものがある。同条で使用が認められる安全係数の最小の値で使うとき、このつりチェーン1本で垂直につることができる荷の最大の質量として最も近いものは次のうちどれか。ただし、重力加速度は9.8m/s²とする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 約2.0t
「約2.0t」が最も近い値です。クレーン等安全規則第213条の2第1項は、玉掛け用つりチェーンの安全係数を、第1号の要件 (切断荷重の2分の1で引っ張ったときの伸びが0.5%以下であることなど) をいずれも満たすものは4以上、それ以外のもの (第2号) は5以上と定めています。
安全係数は切断荷重をかかる荷重の最大値で割った値 (同条第2項) なので、かけられる荷重は 78.4÷4=19.6kN、質量に直すと 19.6÷9.8=2.0t です。「約1.6t」は第2号の5で割った値 (78.4÷5÷9.8)、「約1.33t」はワイヤロープの安全係数6 (第213条) で割った値、「約19.6t」は kN の値を重力加速度で割らずに t とした値です。
根拠・参照資料: クレーン等安全規則第213条の2
関連キーワード: つりチェーン・安全係数・切断荷重・玉掛用具の強さ
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