玉掛け技能講習 学科 クレーン等の玉掛けに必要な力学に関する知識 練習問題 第23問: 長さ3m・質量3tの棒状の荷を、両端A・Bに鉛直に掛けたワイヤロープでつって水平に保つ。荷の重心がA端から1mの位置にあるとき、A端側のワイヤロープが受け持つ荷
クレーン等の玉掛けに必要な力学に関する知識
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第23問
長さ3m・質量3tの棒状の荷を、両端A・Bに鉛直に掛けたワイヤロープでつって水平に保つ。荷の重心がA端から1mの位置にあるとき、A端側のワイヤロープが受け持つ荷の質量として正しいものは次のうちどれか。ただし、ワイヤロープの質量は考えないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 2t
正解は「2t」です。B端のまわりの力のモーメントのつり合いで求めます。
A端側の受け持ちを RA とすると、RA×3m=3t×(3m−1m) より RA=6÷3=2t です。鉛直方向のつり合いから、B端側は 3t−2t=1t になります。
重心に近いA端側の方が多くを受け持ちます。「1t」はA端とB端を取り違えた値 (B端側の受け持ち) です。
「1.5t」は重心の位置を考えずに2本で等分した値です。「3t」は荷の全質量をA端側だけが受け持つとした値で、両端でつっている以上、B端側も荷を受け持つので誤りです。
重心が片寄った荷では、重心に近い側のロープほど大きな力がかかります。
関連キーワード: 重心・モーメント・つり合い・2点づり
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