玉掛け技能講習 学科 クレーン等の玉掛けに必要な力学に関する知識 練習問題 第20問: 質量3tの荷を、2本の玉掛け用ワイヤロープを用いてつり角度60°でつりたい。基本安全荷重が次の値のワイヤロープのうち、この作業に使えるもので最も小さいものはどれ
クレーン等の玉掛けに必要な力学に関する知識
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第20問
質量3tの荷を、2本の玉掛け用ワイヤロープを用いてつり角度60°でつりたい。基本安全荷重が次の値のワイヤロープのうち、この作業に使えるもので最も小さいものはどれか。ただし、つり角度60°の張力係数は1.16とし、ワイヤロープ1本にかかる張力 (質量に換算した値) が基本安全荷重以下であれば使えるものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 2.0t
正解は「2.0t」です。まず1本にかかる張力を求めます。
3t÷2=1.5t、1.5t×1.16=1.74t です。基本安全荷重が1.74t以上のものは2.0tと3.2tで、そのうち最も小さいのは2.0tです。
「1.6t」は張力係数を掛け忘れ、2本で等分した1.5tを基準に選んだもので、実際にかかる1.74tに足りません。「1.0t」は、2本で等分した1.5tにも足りません。
「3.2t」は1.74t以上なので使えますが、使えるもののうち最も小さいものではありません。つり角度があると、1本の張力は荷の質量を本数で割った値より大きくなることを忘れると、強さの足りないロープを選んでしまいます。
関連キーワード: 基本安全荷重・張力係数・つり角度・ワイヤロープの選定
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