玉掛け技能講習 学科 クレーン等の玉掛けに必要な力学に関する知識 練習問題 第18問: 2本の玉掛け用ワイヤロープで荷を2点づりし、2本が荷を等しく分け持つときの張力係数とモード係数について、正しいものは次のうちどれか。ただし、張力係数は1本の張力
クレーン等の玉掛けに必要な力学に関する知識
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第18問
2本の玉掛け用ワイヤロープで荷を2点づりし、2本が荷を等しく分け持つときの張力係数とモード係数について、正しいものは次のうちどれか。ただし、張力係数は1本の張力が荷の質量を本数で割った値の何倍になるかを表す係数、モード係数はワイヤロープ1本の基本安全荷重に掛けてその玉掛け方法でつることのできる荷の最大の質量を求める係数とする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. モード係数は、2を張力係数で割った値になる。
正解は「モード係数は、2を張力係数で割った値になる」です。1本の基本安全荷重をB、荷の質量をW、張力係数をkとすると、1本の張力は (W÷2)×k で、これがB以下であればよいので W≦B×2÷k、つまりモード係数=2÷k です。
つり角度60°なら 2÷1.155≒1.73、90°なら 2÷1.414≒1.41、0°なら 2÷1=2.0 になります。「2に張力係数を掛けた値」は割ると掛けるを逆にしたもので、角度が大きいほどつれる質量が増えるという誤った結果になります。
「つり角度が大きくなるほど大きくなる」も逆で、張力係数が大きくなるのでモード係数は小さくなります。「0°のとき1.0」は1本でつる場合の値で、2本で等分する0°の2本づりでは2.0です。
関連キーワード: モード係数・張力係数・基本安全荷重・つり角度
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