玉掛け技能講習 学科 クレーン等の玉掛けに必要な力学に関する知識 練習問題 第17問: 質量1.5tの荷を、2本の玉掛け用ワイヤロープを用いてつり角度120°でつるとき、ワイヤロープ1本にかかる張力として正しいものは次のうちどれか。ただし、つり角度
クレーン等の玉掛けに必要な力学に関する知識
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第17問
質量1.5tの荷を、2本の玉掛け用ワイヤロープを用いてつり角度120°でつるとき、ワイヤロープ1本にかかる張力として正しいものは次のうちどれか。ただし、つり角度120°の張力係数は2.00とする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 約1.5t に相当する力で、荷の質量と同じ大きさである
正解は「約1.5t に相当する力で、荷の質量と同じ大きさである」です。1.5t÷2=0.75t、0.75t×2.00=1.5t です。
つり角度120°では各ロープが鉛直から60°傾き、2本の張力の鉛直方向の分力の和が荷の重さとつり合うので、1本の張力=0.75t÷cos60°=0.75÷0.5=1.5t と同じ結果になります。「約0.75t」は張力係数を掛け忘れた値、「約3.0t」は2本で割らずに 1.5t×2.00 とした値です。
「約0.87t」は鉛直からの傾きを30°と取り違え、0.75÷cos30°=0.75÷0.866≒0.87t とした値です。つり角度が大きくなるほど張力は増え、120°では1本が荷の全質量と同じ大きさの力を受け持ちます。
関連キーワード: つり角度・張力係数・張力・力の分解
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