損害保険募集人一般試験 保険契約のルール(保険法) 練習問題 第18問: 保険料の返還の制限についての保険法の規定に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
保険契約のルール(保険法)
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第18問
保険料の返還の制限についての保険法の規定に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 保険契約者の強迫を理由として保険者が意思表示を取り消したときは、保険者は保険料を返還する義務を負わない。
「保険契約者の強迫を理由として…保険料を返還する義務を負わない」が正しい記述です。保険法第32条第1号は、保険契約者又は被保険者の詐欺又は強迫を理由に保険者が損害保険契約に係る意思表示を取り消した場合、保険者は保険料を返還する義務を負わないと定めています。
被保険者の詐欺による取消しも同じ号に含まれるので、「保険契約者自身に詐欺がない限り…返還しなければならない」は誤りです。同条第2号は、第5条第1項で遡及保険の定めが無効となる場合も返還義務を負わないとしつつ、ただし書で、保険者が保険事故の発生を知って申込み又は承諾をしたときを除いています。
このため「知って承諾していたときは…返還しなくてよい」と「知らずに承諾していても…返還しなければならない」は、どちらも逆です。
根拠・参照資料: 保険法第5条第1項・第32条
関連キーワード: 保険料の返還・詐欺・強迫による取消し・遡及保険
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