損害保険募集人一般試験 保険契約のルール(保険法) 練習問題 第15問: 保険価額と約定保険価額についての保険法の規定に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
保険契約のルール(保険法)
– / 21 解いた
第15問
保険価額と約定保険価額についての保険法の規定に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 約定保険価額があるときは、てん補損害額はその約定保険価額によって算定するが、約定保険価額が保険価額を著しく超えるときは、保険価額によって算定する。
「約定保険価額が保険価額を著しく超えるときは、保険価額によって算定する」が正しい記述です。保険法第18条第2項は、約定保険価額があるときはてん補損害額をその額で算定するとし、ただし書で、約定保険価額が保険価額を著しく超えるときは保険価額によるとしています。
保険価額が著しく減少したときに、将来に向かって保険金額又は約定保険価額と保険料の減額を請求できるのは保険契約者で(第10条)、保険者が減額できるとする規定ではありません。超過保険の超過部分の取消し(第9条)は、約定保険価額があるときは認められません(同条ただし書)。
約定保険価額がないときのてん補損害額は、契約の締結時ではなく、損害が生じた地及び時における価額によって算定します(第18条第1項)。約定保険価額にも、著しく超える場合の歯止めがある点を押さえましょう。
根拠・参照資料: 保険法第9条・第10条・第18条第1項・第2項
関連キーワード: 約定保険価額・保険価額の減少・てん補損害額
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