損害保険募集人一般試験 保険契約のルール(保険法) 練習問題 第14問: 保険法の片面的強行規定に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 34%
保険法の片面的強行規定に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 個人が住宅について契約する火災保険契約では、告知義務の規定に反する特約で保険契約者又は被保険者に不利なものは、無効となる。
「告知義務の規定に反する特約で…不利なものは、無効となる」が正しい記述です。保険法第7条は告知義務(第4条)の規定に反する特約で保険契約者又は被保険者に不利なものを無効とし、同じ扱いは危険増加による解除(第33条第1項)などにもあります。「海上保険契約にも…同じように適用される」は、第36条第1号が海上保険契約を適用除外としていることと食い違います。「事業を行う個人が…結ぶ損害保険契約にも、片面的強行規定は適用される」は、法人その他の団体又は事業を行う個人の事業活動に伴って生ずることのある損害をてん補する契約を除外する第36条第4号に反します。「当事者が合意していれば有効」は、危険増加による解除の規定に反する不利な特約を無効とする第33条第1項に反します。無効になるのは不利な特約だけで、個人の住宅の火災保険契約は第36条の除外に当たりません。
根拠・参照資料: 保険法第7条・第33条・第36条
関連キーワード: 片面的強行規定・告知義務・海上保険契約
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