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測量士補試験 水準測量・GNSS標高測量 練習問題 第2問: 新点Qの標高を求めるため、既知の水準点BM1、BM2、BM3からそれぞれ新点Qまで直接水準測量を行い、表の結果を得た。 BM1 → Q:路線長1 km、その路

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中級

新点Qの標高を求めるため、既知の水準点BM1、BM2、BM3からそれぞれ新点Qまで直接水準測量を行い、表の結果を得た。

各路線の観測結果
路線路線長その路線から求めた新点Qの標高
BM1 → Q1 km38.512 m
BM2 → Q2 km38.505 m
BM3 → Q4 km38.498 m

作業規程の準則に定める直接水準測量の平均計算の考え方で重みをつけたとき、新点Qの標高の最確値として最も近いものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 1. 38.508 m

準則第70条第1項第一号は、直接水準測量の平均計算を、距離の逆数を重量として行うと定めています。重量は 1/1 : 1/2 : 1/4 = 4 : 2 : 1 です。共通の 38.500 m を除いた残り(+12 mm、+5 mm、−2 mm)で計算すると、(4 × 12 + 2 × 5 + 1 × (−2)) ÷ (4 + 2 + 1) = 56 ÷ 7 = 8 mm となり、最確値は 38.500 + 0.008 = 38.508 m です。「38.505 m」は重みをつけない単純平均、「38.502 m」は路線長に比例した重み(1 : 2 : 4)を使った値、「38.510 m」は路線長の二乗の逆数(16 : 4 : 1)を重みにした値、「38.512 m」は最も短い路線の値をそのまま採った値です。路線が長いほど観測の回数が増えて誤差が積み重なるので、重みは小さくなります。

関連キーワード: 計算問題・重量平均・最確値・水準測量

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