測量士補試験 測量の基準・基礎的数学 練習問題 第3問: 三角形ABCについて、辺BCの長さが60.000 m、角Aが45°、角Bが30°であることが分かっている。辺ACの長さは幾らか。最も近いものを次の中から選べ。た
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中級推定正答率 約 57%
三角形ABCについて、辺BCの長さが60.000 m、角Aが45°、角Bが30°であることが分かっている。辺ACの長さは幾らか。最も近いものを次の中から選べ。ただし、sin 30° = 0.50000、sin 45° = 0.70711、sin 105° = 0.96593 とする。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 42.426 m
正弦定理では、三角形の各辺の長さはその対角の正弦に比例します(BC÷sin A=AC÷sin B=AB÷sin C)。辺ACの対角は角B、辺BCの対角は角Aなので、AC=BC×sin B÷sin A=60.000×0.50000÷0.70711≒42.426 m です。「84.853 m」は 60.000×0.70711÷0.50000 で、sin A と sin B を逆に置いた値です。「81.962 m」は角C=180°−45°−30°=105°を使った 60.000×0.96593÷0.70711 で、求める辺を AB と取り違えています。「30.000 m」は sin A で割るのを忘れた値、「31.058 m」は 60.000×0.50000÷0.96593 で、分母に辺BCの対角ではない角Cの正弦を使った値です。正弦定理は偏心補正計算など測量の計算の基本になります(作業規程の準則 付録6 計算式集 2.2.1 正弦定理による計算)。
関連キーワード: 計算問題・正弦定理・三角形・基礎的数学
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