測量士補試験 測量の基準・基礎的数学 練習問題 第2問: 高さの基準について述べた次の記述のうち、明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
この科目 –/4 解いた
初級推定正答率 約 82%
高さの基準について述べた次の記述のうち、明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
解答と解説を先に見る
正解: 4. ある地点の標高は、その地点の楕円体高にジオイド高を加えた値である。
間違っているのは「標高は…楕円体高にジオイド高を加えた値」です。国土地理院の標高成果の改定の説明では、衛星測位で得られる楕円体高から標高を求めるにはジオイド高を差し引く必要があるとしています。楕円体高は標高とジオイド高の和なので(作業規程の準則 付録6 計算式集 3.1.1 の h=H+Ng)、たとえば楕円体高76.40 m・ジオイド高36.90 mの地点の標高は 76.40−36.90=39.50 m です。国土地理院は令和7年4月1日に電子基準点・三角点・水準点等の標高成果を「測地成果2024」に改定し、同日以降の測量ではジオイド高を「ジオイド2024日本とその周辺」で求めます。改定の背景には、水準測量は距離に応じて誤差が累積するため、日本水準原点から離れるほど標高成果の誤差が大きくなるという課題がありました。日本水準原点の原点数値が東京湾平均海面上24.3900 mであることは、測量法施行令第2条第2項に定められています。
根拠・参照資料: 測量法施行令第2条第2項
関連キーワード: 標高・楕円体高・ジオイド高・測地成果2024・ジオイド2024
広告
模試 (28問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
広告