消防設備士 乙種第5類 構造・機能及び整備 練習問題 第34問: 含水降下試験を行うに当たり、緩降機のどの部分をどれだけの時間水に浸し、何をもって合格と判定することとされているか。緩降機の技術上の規格を定める省令第10条による
含水降下試験を行うに当たり、緩降機のどの部分をどれだけの時間水に浸し、何をもって合格と判定することとされているか。緩降機の技術上の規格を定める省令第10条による正しいものを選べ。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. ロープを水に一時間浸した後、直ちに試験高度に緩降機を取り付けて降下させた場合、降下速度が第9条第2号に規定する平均降下速度の八十パーセント以上百二十パーセント以下であり、かつ、機能又は構造に異常を生じないこと。
第10条は「ロープを水に一時間浸した後、直ちに試験高度に緩降機を取り付け、着用具の一端に前条第二号に規定する荷重を左右交互に加えて、左右連続してそれぞれ一回降下させた場合、いずれも降下速度が同号に規定する平均降下速度の八十パーセント以上百二十パーセント以下であり、かつ、機能又は構造に異常を生じない」ことを求めているので5が正しい。浸す時間を二十四時間とする1、三十分間とする4は誤り。2の毎秒十六センチメートル以上百五十センチメートル以下は第9条第1号の判定値であってこの試験の判定基準ではなく、機能又は構造に異常を生じないことも併せて求められるので、異常の有無を問わないとする点でも誤りである。3は水に浸す対象がロープではなく着用具になっており誤りである。
根拠・参照資料: 緩降機の技術上の規格を定める省令第10条
関連キーワード: 緩降機・含水降下試験・平均降下速度・規格省令第10条・八十パーセント以上百二十パーセント以下
次のステップ
学んだ範囲を35問で確認
法令10問・機械の基礎5問・構造機能15問・鑑別の知識5問を、制限時間1時間45分で解く独自の五肢択一演習です。本試験の四肢択一・記述式鑑別とは形式が異なります。Premium (月480円)Premium (ご利用中)時間制限つきの実力チェック
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士乙5
消防設備士乙種5類の合格率と難易度|32.1%→41.2%と振れる数字の読み方
乙種5類の令和7年度合格率は41.2%(受験者1,168人・合格者481人)。令和6年度32.1%との比較と、筆記各科目40%・全体60%・実技60%の合格基準を整理します。
- 消防設備士乙5
消防設備士乙種5類の鑑別対策|実技5問に備える写真・名称の覚え方
乙5の実技は鑑別5問だけで、成績60%以上が必要です。8種類の避難器具の見分け方、緩降機の構成部品、点検で確認する箇所を条文の根拠つきで整理し、名称や理由を記述する練習法を示します。
- 消防設備士乙5
消防設備士乙種5類のテキスト・問題集|上巻・下巻と鑑別の収録を確認
乙種5類の教材を、法令・機械の基礎・規格・鑑別の収録範囲で選ぶ方法を整理します。公論出版の下巻には乙種でも学ぶ規格と鑑別が含まれます。製図が不要でも上巻だけで足りるとは限らない理由と、無料148問で苦手を探して教材に戻る使い方を紹介します。


