消防設備士 乙種第5類 基礎的知識(機械) 練習問題 第6問: 水平な床の上に置かれた質量 25kg の物体を、水平方向に押して動かし始めようとしている。床と物体との間の静止摩擦係数を 0.40、重力加速度を 9.8m/s²
水平な床の上に置かれた質量 25kg の物体を、水平方向に押して動かし始めようとしている。床と物体との間の静止摩擦係数を 0.40、重力加速度を 9.8m/s² とするとき、物体が動き出す直前に必要となる水平方向の力の大きさとして最も近いものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 98N
水平な床の上では、垂直抗力は物体に働く重力と等しく 25kg×9.8m/s²=245N である。滑り出す直前に働く最大静止摩擦力は 静止摩擦係数×垂直抗力=0.40×245N=98N であり、これと等しい水平力が必要になるので2が正しい。4の245Nは垂直抗力の値をそのまま答えた誤り、1の10Nは質量の数値に摩擦係数を掛けただけで重力加速度を掛け忘れた誤り、3の63Nは質量を摩擦係数で割った誤り、5の613Nは垂直抗力を摩擦係数で割った誤りである。摩擦力は掛け算で求める点を押さえておく。
関連キーワード: 最大静止摩擦力・静止摩擦係数・垂直抗力・計算
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