消防設備士 乙種第5類 基礎的知識(機械) 練習問題 第3問: 質量 40kg の物体が、水平面と 30 度をなす斜面上に置かれている。重力加速度を 9.8m/s²、sin30°=0.50、cos30°=0.87 とするとき
質量 40kg の物体が、水平面と 30 度をなす斜面上に置かれている。重力加速度を 9.8m/s²、sin30°=0.50、cos30°=0.87 とするとき、この物体に働く重力のうち、斜面に平行で斜面を滑り下ろす向きの分力の大きさとして最も近いものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. 196N
物体に働く重力の大きさは 40kg×9.8m/s²=392N である。重力を斜面に平行な向きと垂直な向きに分解すると、斜面に平行で滑り下ろす向きの分力は 392N×sin30°=392×0.50=196N となるので、5が正しい。2の341Nは cos30° を掛けた値で、これは斜面に垂直な向きの分力(垂直抗力とつり合う成分)である。3の392Nは分解せず重力の大きさをそのまま答えた誤り、1の20Nは質量の数値に直接 sin30° を掛けて重力加速度を掛け忘れた誤り、4の784Nは重力を2倍にした誤りである。
関連キーワード: 力の分解・斜面・分力・重力
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士乙5
消防設備士乙種5類の合格率と難易度|32.1%は「乙種だから易しい」ではない
乙種5類の令和6年度の合格率は32.1%で、甲種5類の35.0%より低い数字です。受験資格がない乙種で合格率が下がる構造と、越えるべき3つの関門、基礎的知識5問という薄さの怖さを公式データで整理します。
- 消防設備士乙5
消防設備士乙種5類の鑑別対策|実技5問だけなので2問落とすと終わる
乙5の実技は鑑別5問だけで、60%=3問正解が必要です。8種類の避難器具の見分け方、緩降機の構成部品、点検で確認する箇所を条文の根拠つきで整理し、2問落とせない前提での固め方を示します。
- 消防設備士乙5
消防設備士乙種5類のテキスト・問題集|乙種を名指しする本は1冊しかない
乙5は専用教材が極端に少なく、出版社が乙種5類と明記しているテキストは実質1冊です。製図が不要なぶん甲種向けの本をどう読み替えるか、3冊の役割分担と買う順番を実物を確認して整理しました。


