消防設備士 乙種第5類 消防関係法令 練習問題 第26問: 消防法施行規則第26条第5項第3号は、居室又は住戸から直通階段に直接通じており、当該直通階段に面する開口部に一定の防火戸を設けたものであること等に該当するときは
消防法施行規則第26条第5項第3号は、居室又は住戸から直通階段に直接通じており、当該直通階段に面する開口部に一定の防火戸を設けたものであること等に該当するときは、当該階に避難器具を設置しないことができると定めている。この防火戸のうち、直接手で開くことができ、かつ、自動的に閉鎖する部分について同号が定める寸法として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 幅75センチメートル以上、高さ1.8メートル以上、下端の床面からの高さ15センチメートル以下
規則第26条第5項第3号ロ(ロ)は、随時閉鎖することができ煙感知器の作動と連動して閉鎖する防火戸について、直接手で開くことができ、かつ、自動的に閉鎖する部分の幅、高さ及び下端の床面からの高さを、それぞれ75センチメートル以上、1.8メートル以上及び15センチメートル以下と定めている。よって2が正しい。1の高さ1.2メートルは規則第4条の2の2が定める避難上有効な開口部の高さであり、この防火戸の基準ではないので混同しないこと。3は幅、4は下端の高さ、5は幅と高さがいずれも条文の数値と異なる。なお、この号ではあわせて収容人員が30人未満であることも要件とされている。
根拠法令: 消防法施行規則第26条第5項第3号ロ(ロ)
関連キーワード: 規則第26条第5項第3号・防火戸・自動閉鎖・設置免除・75センチメートル
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士乙5
消防設備士乙種5類の合格率と難易度|32.1%は「乙種だから易しい」ではない
乙種5類の令和6年度の合格率は32.1%で、甲種5類の35.0%より低い数字です。受験資格がない乙種で合格率が下がる構造と、越えるべき3つの関門、基礎的知識5問という薄さの怖さを公式データで整理します。
- 消防設備士乙5
消防設備士乙種5類の鑑別対策|実技5問だけなので2問落とすと終わる
乙5の実技は鑑別5問だけで、60%=3問正解が必要です。8種類の避難器具の見分け方、緩降機の構成部品、点検で確認する箇所を条文の根拠つきで整理し、2問落とせない前提での固め方を示します。
- 消防設備士乙5
消防設備士乙種5類のテキスト・問題集|乙種を名指しする本は1冊しかない
乙5は専用教材が極端に少なく、出版社が乙種5類と明記しているテキストは実質1冊です。製図が不要なぶん甲種向けの本をどう読み替えるか、3冊の役割分担と買う順番を実物を確認して整理しました。


