QC検定®(品質管理検定®)3級 管理図・工程能力指数・相関分析 練習問題 第27問: X̄−R管理図を読むときは、X̄管理図より先にR管理図を確かめる。その理由として、最も適切なものはどれか。
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X̄−R管理図を読むときは、X̄管理図より先にR管理図を確かめる。その理由として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. X̄管理図の管理限界線は R̄ を使って計算するので、群内のばらつきが乱れていると、線の位置が当てにならないから。
X̄管理図の管理限界線は、総平均に係数 A2 と R̄ の積を足し引きして求める。R̄ は群内のばらつきの大きさを表すので、R管理図に限界外の点やくせがあると、R̄ をもとに引いた X̄管理図の線そのものが信用できない。そこで先に R管理図で群内のばらつきが安定しているかを確かめる。よって 2 が適切である。1 は誤り。群の平均のずれは主に X̄管理図に現れ、R管理図は群内のばらつきの変化を見るための図である。3 は誤り。上側管理限界線は R̄ に係数 D4 を掛けて求め、D4 は群の大きさで変わる(n=5 で約 2.11、n=2 で約 3.27)。4 は誤り。X̄管理図だけに限界外の点が出た場合も異常と判断する。
関連キーワード: X̄−R管理図・R管理図・管理限界線・群内のばらつき
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