QC検定®(品質管理検定®)3級 品質保証(新製品開発とプロセス保証) 練習問題 第15問: 工程能力調査でデータを集め、工程能力を評価するときの考え方として、最も適切なものはどれか。
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工程能力調査でデータを集め、工程能力を評価するときの考え方として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 工程能力の評価に使うデータには、規格を外れて検査で取り除かれる品物の測定値も含める。
工程能力を調べるのは、その工程がふだんの状態で、規格に対してどれくらいそろった品物を作り出せるかという実力を知るためである。検査で不合格品をはねた後の品物だけを測ると、規格を外れた品物の値が抜け落ちて、実際よりばらつきが小さく見えてしまう。そこで、工程から出てきたままの選別前の品物を測り、規格外の品物の値も入れて評価する。よって4が適切で、2は誤りである。 1は誤りで、ばらつきを比べる相手は管理限界ではなく規格の幅であり、工程能力指数 Cp も規格の幅を標準偏差の6倍で割って求める。管理限界は、工程が安定した状態にあるかを見るための線である。 3は誤りで、測った値のばらつきには測定器の誤差も重なるので、その誤差が大きいと工程能力は実際より低く見積もられる。
関連キーワード: 工程能力調査・工程能力・規格の幅・測定器の誤差
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