QC検定®(品質管理検定®)3級 統計的方法の基礎(正規分布・二項分布) 練習問題 第30問: 抜き取った n 個に含まれる不適合品の数が二項分布に従うと考えるための前提として、適切でないものはどれか。
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中級推定正答率 約 55%
抜き取った n 個に含まれる不適合品の数が二項分布に従うと考えるための前提として、適切でないものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 不適合品の数の平均 np が、目安として 5 以上になるほど n が大きいこと
二項分布で不適合品の数を考えるには、1 個ごとの結果が適合か不適合かの 2 通りに分かれることに加えて、1 の調べる個数 n が前もって決まっていること、2 の各個の結果が互いに独立であること、3 の不適合品になる確率 p がどの個でも同じであることが前提になる。n の大きさには条件がなく、n = 3 のような小さい値でも二項分布で確率を求められる。4 の np が 5 以上のような目安は、n が大きく p が極端でないときに二項分布を正規分布で近似してよいかを見るためのもので、二項分布そのものの前提ではない。よって適切でないのは 4 である。
関連キーワード: 二項分布・前提・独立・確率・不適合品
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