貸金業務取扱主任者資格試験 金利の規制(利息制限法・出資法) 練習問題 第13問: 貸金業者Aは、顧客Bに元本100万円を、期間1年、利率年8%(固定)、元利一括返済の約定で貸し付けた。業として保証を行うC社がBの委託を受けてこの債務を保証し、
金利の規制(利息制限法・出資法)
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第13問
貸金業者Aは、顧客Bに元本100万円を、期間1年、利率年8%(固定)、元利一括返済の約定で貸し付けた。業として保証を行うC社がBの委託を受けてこの債務を保証し、BはC社に保証料4万円を支払う契約をした。その後、AとBは合意により、利率を年13%に引き上げた。AとBの間には、このほかに貸借はない。引上げ後の利息の契約について、利息制限法上、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 法定上限額15万円から保証料4万円を引いた11万円を超える2万円の部分が無効となる。
「11万円を超える2万円の部分が無効」が正しいです。利息制限法第9条第1項は、第8条第1項の保証料の契約の後に債権者と主たる債務者の合意で利息を増加した場合、増加後の利息が法定上限額から保証料の額を減じた額を超える部分を無効とします。
法定上限額は100万円×15%=15万円、保証料4万円を引くと11万円で、増加後の利息13万円のうち2万円が無効です。「第1条の上限15万円の範囲内なので全額有効」は、保証料を差し引いていません。
「保証料4万円のうち2万円が無効」は逆で、後から増やした利息の側が制限されます。「差額5万円が無効」は、増加分の全部を無効とする誤りです。
保証料の契約の時点で上限内だった保証料は、後の利息の増加では無効にならない点を押さえましょう。
根拠・参照資料: 利息制限法第9条第1項
関連キーワード: 保証料・利息の増加・法定上限額
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