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貸金業務取扱主任者資格試験 民法(意思表示・代理・時効・契約) 練習問題 第13問: Bは、Aから代理権を与えられていないのに、Aの代理人として、貸金業者Cとの間でAを借主とする金銭消費貸借契約を締結した。Aは追認を拒絶し、Bは自己の代理権を証明

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Bは、Aから代理権を与えられていないのに、Aの代理人として、貸金業者Cとの間でAを借主とする金銭消費貸借契約を締結した。Aは追認を拒絶し、Bは自己の代理権を証明することができない。Bの無権代理人としての責任に関する次の記述のうち、民法上、正しいものはどれか。なお、Bは行為能力の制限を受けていないものとする。

解答と解説を先に見る

正解: 4. Cが、Bに代理権がないことを知らず、知らないことに過失もなかったときは、自らの選択に従い、Bに履行又は損害賠償を請求できる。

「Cが、Bに代理権がないことを知らず…Bに履行又は損害賠償を請求できる」が正解です。民法第117条第1項により、他人の代理人として契約をした者は、自己の代理権を証明したとき又は本人の追認を得たときを除き、相手方の選択に従い、履行又は損害賠償の責任を負います。「損害賠償を請求することはできるが…履行を請求することはできない」は、相手方が履行も選べる点を見落としています。「代理権がないことを知っていたとしても…責任を負う」は、相手方が知っていたときは責任を負わないとする同条第2項第1号に反します。「過失によって知らなかったときは…知っていたとしても…責任を負わない」は、同項第2号ただし書を見落としています。相手方に過失があっても、無権代理人が自分に代理権がないと知っていたときは責任を免れません。

根拠・参照資料: 民法第117条

関連キーワード: 無権代理人の責任・履行又は損害賠償・相手方の過失

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