2級管工事施工管理技士 (第一次検定) 機械工学等(計算の基礎) 練習問題 第25問: その他の区域 (特定行政庁が規則で指定する区域以外の区域) に、処理対象人員 300 人の合併処理浄化槽を設ける。流入水の BOD (生物化学的酸素要求量) を
その他の区域 (特定行政庁が規則で指定する区域以外の区域) に、処理対象人員 300 人の合併処理浄化槽を設ける。流入水の BOD (生物化学的酸素要求量) を 200 mg/L とするとき、建築基準法施行令第32条第1項第一号の表に定める BOD の除去率と放流水の BOD の性能をともに満たす、放流水の BOD の上限として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 70 mg/L
「70 mg/L」が正しい値です。建築基準法施行令第32条第1項第一号の表は、その他の区域で処理対象人員 500 人以下の浄化槽に、BOD の除去率 65% 以上と放流水の BOD 90 mg/L 以下の性能を定めています。
表の注は、除去率を流入水の BOD から放流水の BOD を減じた数値を流入水の BOD で除して得た割合としています。除去率 65% 以上となる放流水の BOD は 200 × (1 − 0.65) = 70 mg/L 以下で、90 mg/L 以下より厳しいので、上限は 70 mg/L です。
「90 mg/L」は放流水の BOD の基準値だけを見た値で、このときの除去率は 55% となり基準を満たしません。「130 mg/L」は 200 × 0.65 の値で、除去率を残る割合と取り違えています。
「60 mg/L」は処理対象人員 501 人以上 2,000 人以下の区分 (除去率 70% 以上・60 mg/L 以下) を当てた値です。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第32条
関連キーワード: BOD除去率・浄化槽・放流水・建築基準法施行令
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