2級管工事施工管理技士 (第一次検定) 機械工学等(計算の基礎) 練習問題 第22問: 有効電力 8 kW、力率 0.8 の負荷がある。この負荷の無効電力として、正しいものはどれか。
機械工学等(計算の基礎)
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第22問
有効電力 8 kW、力率 0.8 の負荷がある。この負荷の無効電力として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 6.0 kvar
「6.0 kvar」が正しい値です。交流の負荷では、有効電力 P・無効電力 Q・皮相電力 S の間に S² = P² + Q² の関係があり、力率は cosθ = P ÷ S です。
まず皮相電力を S = 8 kW ÷ 0.8 = 10 kVA と求め、無効電力は Q = √(S² − P²) = √(10² − 8²) = √(100 − 64) = √36 = 6 kvar です。3 つの電力は直角三角形の 3 辺の関係 (8・6・10) にあります。
「10 kvar」は皮相電力の値を無効電力と取り違えたものです。「6.4 kvar」は有効電力に力率を掛けた 8 × 0.8 の値です。
「4.8 kvar」は sinθ = √(1 − 0.8²) = 0.6 を有効電力に掛けた 8 × 0.6 の値で、皮相電力に掛ければ 10 × 0.6 = 6 kvar となり正しい値に一致します。単位は有効電力 (kW)、皮相電力 (kVA)、無効電力 (kvar) と使い分けます。
関連キーワード: 無効電力・皮相電力・力率・有効電力
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