2級管工事施工管理技士 (第一次検定) 機械工学等(計算の基礎) 練習問題 第12問: 吐出し量0.6 m³/min、全揚程25 mで水を送るポンプがある。ポンプ効率を0.5、水の密度を1,000 kg/m³、重力加速度を9.8 m/s²とし、軸動
機械工学等(計算の基礎)
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第12問
吐出し量0.6 m³/min、全揚程25 mで水を送るポンプがある。ポンプ効率を0.5、水の密度を1,000 kg/m³、重力加速度を9.8 m/s²とし、軸動力Pを「P=ρ×g×Q×H÷η」(Qは吐出し量 [m³/s]、Hは全揚程 [m]、ηはポンプ効率) で求める。このポンプの軸動力として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 4.9 kW
「4.9 kW」が正解です。まず吐出し量を秒当たりに直します。
Q=0.6÷60=0.01 m³/s です。水動力は ρ×g×Q×H=1,000×9.8×0.01×25=2,450 W で、軸動力はこれをポンプ効率で割って P=2,450÷0.5=4,900 W=4.9 kW になります。
効率が 1 より小さいので、軸動力は水動力より大きくなります。「1.225 kW」は効率で割らずに掛けた値 (2,450×0.5=1,225 W) で、軸動力が水動力より小さくなっている点で誤りと分かります。
「294 kW」は 0.6 m³/min を秒に直さずにそのまま代入した値です。「0.5 kW」は重力加速度 9.8 を掛け忘れた値 (1,000×0.01×25÷0.5=500 W) です。
単位を m³/s にそろえてから代入しましょう。
関連キーワード: ポンプの軸動力・水動力・ポンプ効率・単位換算
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