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保育士試験(筆記) 社会福祉 練習問題 第31問: 生活保護法に規定する保護の原則に関する記述として、最も不適切なものを一つ選びなさい。

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中級

生活保護法に規定する保護の原則に関する記述として、最も不適切なものを一つ選びなさい。

解答と解説を先に見る

正解: 4. 保護は、個人を単位としてその要否及び程度を定めるが、これによりがたいときは、世帯を単位として定めることができる。

不適切なのは、保護は個人を単位として要否と程度を定め、よりがたいときに世帯を単位とするという記述です。生活保護法第10条(世帯単位の原則)は、保護は世帯を単位としてその要否及び程度を定め、これによりがたいときは個人を単位として定めることができるとしており、世帯と個人の順が逆です。第7条(申請保護の原則)は、要保護者・扶養義務者・同居の親族の申請に基づいて保護を開始し、急迫した状況にあるときは申請がなくても必要な保護を行えるとしています。第8条第1項(基準及び程度の原則)は、厚生労働大臣の定める基準で測った需要のうち、その者の金銭又は物品で満たせない不足分を補う程度で保護を行うとし、同条第2項は、その基準が最低限度の生活の需要を満たすに十分で、かつ、これを超えないものでなければならないとしています。第9条(必要即応の原則)は、個人又は世帯の実際の必要の相違を考慮して行うとしています。第1条から第4条の基本原理と、第7条から第10条の4つの原則を分けて押さえましょう。

根拠・参照資料: 生活保護法第7条・第8条・第9条・第10条

関連キーワード: 生活保護法・保護の原則・世帯単位の原則・申請保護の原則

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