保育士試験(筆記) 保育原理 練習問題 第18問: 医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律(令和3年法律第81号)の内容として、最も適切なものを一つ選びなさい。
医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律(令和3年法律第81号)の内容として、最も適切なものを一つ選びなさい。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 保育所の設置者は、その設置する保育所に在籍する医療的ケア児に対し、適切な支援を行う責務を有する。
「保育所の設置者は…医療的ケア児に対し、適切な支援を行う責務を有する」が適切です。医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律第6条第1項は、保育所の設置者などが、基本理念にのっとり、在籍する医療的ケア児に対し適切な支援を行う責務を有すると定めています。「18歳未満の者に限られ」は誤りで、第2条第2項は18歳以上で高等学校等に在籍する者も医療的ケア児に含めています。「人工呼吸器による呼吸管理に限られ、喀痰吸引は含まれない」は、第2条第1項が医療的ケアを人工呼吸器による呼吸管理、喀痰吸引その他の医療行為としている点と合いません。「卒業した後の生活までは配慮の対象とせず」は誤りで、第3条第3項は、医療的ケア児が18歳に達し、又は高等学校等を卒業した後も適切な保健医療サービス及び福祉サービスを受けながら日常生活及び社会生活を営むことができるよう配慮して支援を行うとしています。「市町村長が指定した法人」は誤りで、第14条第1項により医療的ケア児支援センターを指定するのは都道府県知事です。保育所のほか認定こども園の設置者や家庭的保育事業等を営む者にも同じ責務があることを押さえましょう。
根拠・参照資料: 医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律第2条・第3条・第6条・第14条
関連キーワード: 医療的ケア児・医療的ケア児支援法・保育所の設置者の責務・医療的ケア児支援センター
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