銀行業務検定試験 税務3級 損益通算・所得控除・税額控除と申告 練習問題 第4問: 居住者Bさんの令和7年分の合計所得金額は410万円である。Bさんの令和7年分の所得税における基礎控除の額として、最も適切なものはどれか。
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居住者Bさんの令和7年分の合計所得金額は410万円である。Bさんの令和7年分の所得税における基礎控除の額として、最も適切なものはどれか。
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正解: 1. 68万円
「68万円」が適切です。令和7年分の基礎控除の額は、所得税法第86条第1項と租税特別措置法第41条の16の2第1項の2つの条文で決まります。所得税法第86条第1項第1号により、合計所得金額が2,350万円以下の人の基礎控除の額は58万円です。さらに措置法第41条の16の2第1項第1号は、令和7年分について合計所得金額に応じた金額を加算すると定めており、336万円を超え489万円以下の区分(同号ハ)は10万円です。したがって、58万円+10万円=68万円となります。「58万円」は措置法の加算を忘れた誤り、「48万円」は令和6年分までの基礎控除の額、「88万円」は合計所得金額が132万円を超え336万円以下の区分の加算30万円を当てはめた誤りです。「104万円」は、令和8年12月1日施行の改正後の規定(所得税法第86条の62万円と措置法の加算42万円)を当てはめた額ですが、改正法(令和8年法律第12号)附則第9条と措置法の附則第45条により、令和7年分は改正前の規定によります。基礎控除は年分によって額が変わるので、問題文の年分を必ず確かめましょう。
根拠・参照資料: 所得税法第86条、租税特別措置法第41条の16の2、所得税法等の一部を改正する法律(令和8年法律第12号)附則第9条
関連キーワード: 基礎控除・令和7年分・合計所得金額・基礎控除の特例
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