技術士 第一次試験 専門科目 建設部門 河川・海岸・港湾・電力土木 練習問題 第8問: 周期8.0 sの波が、水深60 mの海域を進んでいる。微小振幅波理論に基づくとき、この海域での波長に最も近い値はどれか。ただし、重力加速度は9.8 m/s²とす
専門科目 建設部門 河川・海岸・港湾・電力土木
– / 12 解いた
第8問
周期8.0 sの波が、水深60 mの海域を進んでいる。微小振幅波理論に基づくとき、この海域での波長に最も近い値はどれか。ただし、重力加速度は9.8 m/s²とする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 99.8 m
波長は約99.8 mです。FHWA HEC-25 第3版 第5章は、水深が波長の1/2より大きい深海では波長がL0=gT²/(2π)、波速がC0=gT/(2π)になるとし、浅くなるほど波長は短く、波は遅くなると説明しています。
L0=9.8×8.0²÷(2π)=627.2÷6.283≒99.8 m
水深60 mは L0/2≒49.9 mより大きいので、深海波として扱えます。
近似式L0≒1.56T²でも1.56×64≒99.8 mで一致します。
「12.5 m」はT²の代わりにTを使った値で、深海での波速C0≒12.5 m/sと同じ数です。「194 m」は浅海の波速√(g×h)に周期を掛けた値で、水深が波長の1/20より小さい場合の式を当てはめています。
「799 m」は波長にさらに周期を掛けた値、「3,940 m」は2πで割らずに掛けた値です。
関連キーワード: 深海波・波長・波速・微小振幅波理論・周期
模試 (30問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 2時間
広告