技術士 第一次試験 専門科目 建設部門 河川・海岸・港湾・電力土木 練習問題 第3問: 河川法に定める河川の区分と管理に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
河川法に定める河川の区分と管理に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 一級河川は、国土保全上又は国民経済上特に重要な水系で政令で指定したものに係る河川で国土交通大臣が指定したもので、国土交通大臣が管理する。
一級河川は、国土保全上又は国民経済上特に重要な水系で政令で指定したものに係る河川で国土交通大臣が指定したもので、その管理は国土交通大臣が行います(河川法第4条第1項・第9条第1項)。指定区間内の一級河川については、大臣の権限に属する事務の一部を政令で定めるところにより都道府県知事が行うことができ(第9条第2項)、大臣が指定区間を指定しようとするときは、あらかじめ関係都道府県知事の意見を聴きます(同条第3項)。
なお、指定都市の区域内では、指定区間内の一級河川のうち大臣が指定する区間の管理を指定都市の長が行うこととすることができ(同条第5項)、二級河川でも都道府県知事が指定する区間は指定都市の長が管理します(第10条第2項)。二級河川は、一級河川の水系以外の水系で公共の利害に重要な関係があるものに係る河川で都道府県知事が指定したもので(第5条第1項)、その管理は都道府県知事が行います(第10条第1項)。
準用河川は、一級河川及び二級河川以外の河川で市町村長が指定したものです(第100条第1項)。指定と管理の主体を、一級は大臣、二級は都道府県知事、準用は市町村長と整理しておきましょう。
根拠・参照資料: 河川法第4条・第5条・第9条・第10条・第100条
関連キーワード: 河川法・一級河川・二級河川・準用河川・河川管理者・指定区間
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